【コンカフェの闇とは?危ない?】働くメリットとデメリットを解説。昼jobでは高収入の昼職も取り扱い多数!
結論から言うと、お店選びやお客様との距離感を間違えなければ安心して働くことができます。
では、なぜそのようなワードが検索されるのか、コンカフェで働くメリットやデメリットと合わせて本記事で解説していきましょう。
目次
コンカフェが危ないと思われる理由
コンカフェが危ないと思われる理由は、お客様との関係性や違法店の存在が考えられます。
コンカフェで危ない目に遭わないためには、コンカフェの接客内容を正しく理解し、慎重にお店選びをすることが重要です。
そもそもコンカフェとは
コンカフェとは「 コンセプトカフェ 」の略で、お店ごとに決まっている独自のコンセプトを持っているカフェのことです。
比較的認知されている「 メイド喫茶 」も、コンカフェのひとつです。
コンカフェで働くスタッフはコンカフェ嬢などとも呼ばれ、ナース服やメイド服、アニメキャラのコスプレなどお店のコンセプトに応じて衣装も決まっています。
コンカフェではどんな接客をするのか
接客内容はお店のコンセプトによって異なりますが、一般的には、キャッチや呼び込みから、店内でのドリンクやフード作り、配膳、コミュニケーションが主なお仕事です。
また、「 チェキ 」という有料サービスもあります。
コンカフェでは、お客様が自分のカメラやスマホを使って店内の写真を撮ることはNGとしていることが一般的ですが、「 チェキ 」は、お店側に料金を支払ってキャストと一緒に写真を撮ることができるのです。
これらが、コンカフェでの接客内容です。
基本的にはお客様と連絡先交換をNGとしているお店が多いため、他の夜職と比べて店外でのトラブルにはなりにくいかもしれません。
危ない目に合わないために違法店に注意しましょう
コンカフェで摘発される可能性がある違法行為は主に以下の2つです。
・無許可で接待行為を行う
・18歳未満のキャストに接待させる
接待行為を行うお店の場合、風俗営業の許可を取得する必要があり、許可を取らず接待をする場合は違法となるのです。
安心して働くためには、事前にお店の雰囲気を確認したり、口コミなどの評判を見てみることもおすすめです。
コンカフェで働くメリット
一部で、危ないのでは?と思われているコンカフェの仕事。
では、コンカフェで働くことにはどのようなメリットがあるのかを、ここでご紹介していきます。
一般的なカフェよりも時給が高い
コンカフェは、一般的なカフェに比べて時給が高いのがメリットのひとつです。
働く時間や地域、お店によって差はあるものの、1,000〜1,500円の時給が一般的です。
中には、時給2,000円以上にもなるお店もあるようです。
また、前述した「 チェキ 」の撮影や、お客様からドリンクをいただいたときのバック制度によってインセンティブが加わり、さらに多くの収入が得られる場合もあります。
オシャレができる
飲食系の接客業では、髪色やネイルなどにある程度の規定がある場合も多いです。
コンカフェの場合、お店のコンセプトに合った服装の指定はあるものの、髪色や髪型、ネイルや化粧などに特に制限がありません。
普段からオシャレを楽しみたい人にとっては、それらの制限がないことは大きなメリットでしょう。
コミュニケーション能力が身につく
コンカフェは、アパレルや他の飲食業と同じ接客業です。
お店へ来るお客様は、基本的に働くキャストより年上の男性である場合が多いです。
さまざまな年齢や職業のお客様とたくさん会話をするので、コミュニケーション能力が身につきます。
アイドル体験ができる
コンカフェでは、ナース、メイド、アニメの世界などの世界観を、お客様はもちろんのこと、キャストも楽しめます。
お客様は、好みのキャストに会いにきたりチェキを撮ったり、非日常の接客を楽しむために来店されるので、日々注目を浴びられてアイドル気分を味わえることがメリットのひとつでしょう。
実際にアイドルや芸能界を目指している方は、コンカフェで働くことによってファンを獲得できるかもしれません。
コンカフェで働くデメリット
コンカフェで働くメリットを紹介してきましたが、ここではデメリットも紹介していきます。
男性客からのストーカーやセクハラのリスクがある
コンカフェは、キャバクラのように一緒にお酒を飲んだり隣に座ることはあまりないものの、お客様にファンになってもらうような振る舞いをすることはあるでしょう。
コンカフェのキャストに対して、お客様が好意を寄せたことから、ストーカーやセクハラといった事案に発展することがないとも言えません。
これが、コンカフェで働くのが危ないと思われている理由のひとつかもしれません。
そのようなリスクがあることも頭に入れておきましょう。
働いているのがコンカフェ1本ではなく、掛け持ちの場合、身元を特定されないように注意も必要です。
他記事では、夜職と昼職との掛け持ちがバレないための対策も詳しく解説しています。
コンカフェと昼職の掛け持ちがバレないためには?おすすめの昼職と対策を解説
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基本的に立ち仕事
コンカフェは、他の飲食店同様に立ち仕事です。
キャバクラやホステスのようにお客様の席について座って接客することはないため、立ち仕事に慣れていない人にとってはデメリットと言えるでしょう。
金銭感覚が麻痺する可能性がある
コンカフェは、キャバクラや風俗などに比べると時給は安いですが、通常のカフェなどの飲食店に比べると、高収入を得られます。
人気が出ると、バック制度によってかなりのインセンティブも上乗せされるので豊かな生活をできるようになります。
自然と生活水準が上がって、金銭感覚が麻痺してしまう可能性があるので注意しましょう。
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