知らないと危険!風俗で働くメリット・デメリットを徹底解説
風俗嬢という職業は高いお給料を稼ぐことができることをはじめ様々なメリットがありますが、「やっぱり働かなきゃよかった・・・」と後悔するほどのデメリットも存在します。
今回は風俗で働こうか迷っている方や、既に風俗で働いていて「このまま働いていていいのかな」と不安を感じている方に向けて風俗嬢として働くことのメリットとデメリットについてご紹介します。
風俗嬢として働き始めたり、長く続けてしまってから後悔することのないよう、今のうちにしっかりとメリット・デメリットについて理解しておきましょう。
風俗で働くメリット
風俗で働くことで得られるメリットについてご紹介します。
学歴関係なく高収入を得られる
風俗で働く一番のメリットはなんといっても高収入を得られることです。
お店によって多少の違いはありますが、一般的な職業と比べて効率よく高給を稼げることが可能です。
学歴や経歴を見られることも基本的にはないので働きやすく、お店のルールを守り働いていれば誰でも高収入を得ることが可能です。
支払いが日払いや週払いのことが多い
風俗は給与の支払いが日払いや週払いのことが多く、給料の未払いなどのトラブルが少ない傾向にあるといえます。
借金をしている方や家賃を延滞している方など、働いた後すぐにお金が欲しい方には大きなメリットになるでしょう。
コミュニケーション能力と強いメンタルを身に付けられる
風俗店には年齢や業種に関わらず様々なお客さんが来店されるため、数をこなしていく内にどんな属性の方ともコミュニケーションが取れるようになります。
多くの風俗店では、個室でお客さんと2人きりになり接客をする必要があるため、人と話すことが苦手という方であっても自然と会話術や緊張しない強いメンタルを身に付けることができます。
コミュニケーション能力や強いメンタルは風俗嬢だけでなく、どんな職業であっても活かすことのできるスキルのため、身に付けておいて損はありません。
男性と関わることに慣れる
風俗店で働くと、数多くの男性を接客することになります。
そのため、男性と関わることに緊張してしまう方や抵抗がある方でも、働いているうちに慣れるようになります。
また、男性の物事の考え方を理解できるようになったり、男性を喜ばせるテクニックを身に付けることができたりもします。
プライベートな時間を確保しやすい
風俗嬢は、一般的な職業と比べてプライベートな時間を確保しやすいです。
給与が高い分毎日働く必要がなく、納期などに追われることもないため、比較的に空き時間を作りやすく自分だけの時間を確保することが可能です。
生活する上で、一人の時間が必要という方にとって大きなメリットになるでしょう。
風俗で働くデメリット
風俗で働くデメリットについてご紹介します。
性病になる可能性がある
風俗嬢は一日に何人もの男性を接客する必要があるため、性病になるリスクは高いです。
本番をしていないとしても、男性器と口やお互いの性器同士が触れたなど粘膜同士の接触があれば性病に感染する可能性があります。
定期的な性病検査を促し費用を受け持ってくれるお店も中にはありますが、全く対策がなされていないお店もあり、知らず知らずの内に性病に感染してしまっていたケースも珍しくありません。
病みやすくなる
風俗店には様々な男性が来店されます。
中には見るからに不衛生であったり、態度が悪かったりするお客様もいますが、風俗嬢は自分でお客様を選ぶことができないため、そのような方も同じように接客しなければならずストレスを抱えてしまう方も多いです。
また、風俗店には掲示板や口コミ投稿機能が設けられていることも多いです。
そこで自分に対する誹謗中傷や容姿に対する文句などを書かれてしまうこともあるため、精神的に病みやすくなる傾向にあります。
夜職が病みやすい理由や病むことで起こる症状などについてはこちらの記事でご紹介しています。
▶夜職で病む理由と病んでしまった場合の対処法・病まないコツを解説
金銭感覚が麻痺してしまう
風俗嬢として働くうちに金銭感覚が麻痺してしまう方はとても多いです。
出勤するとその日の内に高額の給与を手にできるため、ブランド物のバッグやコスメ、洋服など高給な物をついつい買ってしまう方が多いです。
金銭感覚は一度麻痺すると戻すことが難しいだけでなく、一般的な職業をしていると手が出せないようなものを身に付けだす方も多いので、友達と価値観や話しが合わなくなってしまう可能性も高いです。
生活リズムが不規則になる
多くのお客さんは夜~明け方にかけて来店されることが多いため、風俗店は明け方や24時間営業をしているお店が多いです。
風俗嬢も必然的に夜に勤務することになり、夜型の生活が強いられるため、生活リズムが不規則になり肌が荒れたり体調を崩してしまうことが多くなります。
審査に通りにくい
風俗嬢は毎月の収入が異なるため、安定していて社会的に信用のある職業とはいえません。
そのため、クレジットカードや賃貸物件の入居審査などの審査が通らなかったり、一般的な職業をしている方の倍の時間がかかることが多いです。
審査に通ったとしても、限度額がかなり低くなる可能性が高いです。
また、風俗店で働いている場合は自分で確定申告をする必要がありますが、自分で確定申告が出来ていない方も多いです。
確定申告が出来ていない場合は、実際の収入がわからないことから審査に通らなくなっている可能性が高いです。
恋愛に興味がなくなる
風俗店に来店されたお客さんの言動に引いてしまったり、男性がお金を稼ぐための道具に見えてきてしまい恋愛に興味がなくなってしまうケースもあります。
既に彼氏がいるにも関わらず、風俗嬢として働いたことで男性不信になってしまい別れを切り出したという女の子も多いです。
生理中は働きにくい
在籍しているお店や業務の内容によって該当しない場合もありますが、生理中は働かせて貰えなかったり、満足にシフトに入れない場合があります。
「生理中に男性の接客をするなんて疲れるし精神的に無理だからラッキー」と思われる方も多いですが、働けない分お金を稼ぐことができなくなります。
月に1回程度稼げない週が出てきてしまうので、収入が不安定になる可能性があります。
長期間風俗を続けると昼職に転職がしづらくなる
風俗嬢を長期間続ければ続けるほど、昼職への転職はしづらくなります。
昼職へ転職をする場合、若いうちであれば未経験であっても今後の成長を見込んで採用してくれる可能性が高いです。
しかし、年齢が上がるにつれて企業に貢献できるだけのスキルや資格を取得していないと採用してもらえないことが増え、転職先の選択肢が狭まってしまう傾向にあります。
風俗を辞める事を決めた後の行動
上記でご紹介した風俗で働くことのメリットとデメリット双方を理解した上で、風俗嬢を辞めたいと思われた方は以下の流れで辞める準備を進めましょう。
①シフトを徐々に減らしていく
②次の転職先を探しておく
③辞める旨をお店に丁寧に伝える
風俗を辞める際の準備や注意点についてはこちらの記事で詳しくご紹介しています。
▶風俗から上がりたい!風俗を辞める際の準備と辞める理由・注意点
風俗を辞めて昼職への転職をお考えの方は「昼ジョブ」にご相談ください
風俗嬢には高い給料が稼げる、コミュニケーション能力を身に付けられる、プライベートな時間を取りやすいなどのメリットはあります。
しかし、性病にかかるリスクがある、病みやすくなる、金銭感覚が麻痺するなどをはじめ、風俗嬢はメリットよりもデメリットの方が多い職業です。
これから風俗で働こうと思っている方は、メリットだけでなくデメリットやリスクについて十分に理解をし、後に後悔しないよう十分な対策を取って働く必要があるでしょう。
デメリットを再確認し、やっぱり風俗嬢を辞めて安定した職業に就きたい方は「昼ジョブ」にご相談ください。
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