稼げる昼職を知りたい方必見!稼げる昼職の種類と転職方法について
現在、夜職をしているけれど様々な理由から昼職へ転職を考えている方も多いでしょう。
しかし、「昼職は給料が低いイメージがある・・・」という理由で昼職への転職をためらっている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
働くうえでどのくらい稼げるかどうかはとても大切な要素のため、「転職しても夜職と同じくらいの給料を稼ぎたい」「より稼げる昼職が知りたい」と思うのは当然のことです。
そこで今回は昼職の中で稼ぎやすい仕事と稼げる昼職へ転職する方法、昼職へ転職をする際に注意するポイントについてご紹介します。
目次
転職前に知っておきたい!昼職の平均給与
夜職から昼職へ転職をする前に、昼職の平均給与についてあらかじめ知っておきましょう。
2020年におこなわれた民間給与実態統計調査によると、業種や企業ごとに差はありますが昼職の平均年収は433万円でした。
稼げる昼職といっても、夜職とは給与の仕組みが異なることから稼ぎやすさは異なります。
そのため、夜職と同じレベルの額を稼げるイメージを持っていると転職後に後悔してしまう可能性もあるので、昼職の統合的な平均給与を知りイメージとのギャップを埋めておくことが大切です。
夜職経験者でも稼ぎやすい昼職7選
夜職経験者でも稼ぎやすい昼職を7種類ご紹介します。
営業職
営業職は、自社の商品やサービスを企業や消費者へ提案し、購入してもらい自社の売上に貢献する仕事です。
業界ごとに異なりますが、営業職は成果によって報酬が決まる歩合制を採用している企業も多いため、努力した分だけ稼ぐことが可能な職種です。
営業職の中でも特に不動産業界の営業は扱う商材の金額が大きいため、稼ぎやすいといわれています。
販売職
販売職は商品の販売やサービスの提供を検討・希望するお客様に対して、それらを販売する仕事です。
販売職も営業職と同じように、販売数によって報酬が決まる歩合制を導入している企業も比較的多いため、売上を上げれば多く稼ぐことも可能です。
加えて、夜職経験で培ったコミュニケーション力や接客スキルを活かしやすく、昼職が未経験の方でも結果を出しやすく、収入アップが見込める職種といえます。
ネイリスト
ネイリストはネイルケアやネイルアートをおこなう仕事で、近年男女ともに美容意識が高まりネイルに気を使う方が増えたことから需要がある職業です。
ネイルサロンも固定給にインセンティブを加えた歩合制を導入しているサロンがあります。
SNS等で自分のネイルデザインを発信し、ファンやリピーターを獲得して指名数を上げることで稼ぐことも可能です。
エンジニア・プログラマー
エンジニアやプログラマーは、主にプログラミング言語を使用してサイトやシステム、アプリなどを作成する職種です。
近年、デジタル化が推進されていますが、業界全体でIT人材が不足しています。
特にエンジニアやプログラマーの人材は慢性的に不足しがちで、比較的高い給与で募集されることが多いです。
また、未経験者を採用している企業も多いことから、夜職から稼げる昼職へ転職をお考えの方におすすめな職業です。
ただし、専門用語や専門知識が必要になる場合が多いので、最低限の勉強は必要になるでしょう。
稼げる昼職に転職する方法
稼げる昼職へ転職する方法についてご紹介します。
求人サイトを利用する
求人サイトを使用し転職先を探す場合は、求人サイトで自分が希望する条件等を入力し、求人を見つけ応募しましょう。
応募後は企業によって異なりますが、書類選考、面接選考へ進む流れが一般的です。
求人サイトには幅広い求人が掲載されているため、自分に合った求人を見つけやすい反面、求人数が多すぎて応募する求人を決めるのに悩んでしまうといったデメリットもあります。
企業の採用サイトから直接応募する
企業のホームページや採用サイトから直接応募することも可能です。
働きたい企業の求人募集を確認し、案内されている内容に従って応募します。
求人サイトと比べて詳しい求人情報が記載されていない場合もあります。
「お問い合わせ後詳しい情報をお送りします」と記載されているケースでは、求人情報の詳細確認するまでに時間と手間がかかりやすいです。
夜職経験者に特化した転職エージェントを利用する
夜職経験者に特化した転職エージェントを利用すると、本人の希望をヒアリングしたうえで夜職からの転職に最適な求人を紹介してもらえます。
夜職経験者特化型転職エージェント「昼ジョブ」には、実際に夜職を経験したことがあるエージェントが多数在籍しているため、夜職経験者ならではの悩みや不安を相談しアドバイスを貰いながら転職活動を進めることが可能です。
ご興味のある方はこちらから、昼ジョブがご紹介している求人情報をチェックしてみてください。
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マッチングサイトを利用する
新しい転職方法としてマッチングサイトの利用が挙げられます。
持っているスキルや資格、職歴や学歴など自分に関する情報を入力することで、自分に興味を持ってくれた企業からメッセージが届き、双方が合意を示したあと選考に進めるという仕組みです。
自分で企業を探す手間が省ける、別の方法と平行しながら転職活動を進められるといったメリットがあります。
昼職を探す際に注意するポイント
稼げる昼職を探す際に注意しておくべきポイントについてご紹介します。
夜職よりは給与が下がることがほとんど
昼職と夜職では給与形態が異なるため、夜職から転職してすぐに夜職時代に稼いでいた額を稼ぐことは厳しく、給与が下がることが多いです。
しかし、昼職ではスキルや資格、キャリアを身に付けることによって、徐々に給与額を高くすることも可能です。
いきなり結果を出すのは難しくても、長い目で見ると夜職よりも安定して高い給与を稼ぐことができるようになります。
給与だけで判断しない
給与だけ高くて休暇や手当など福利厚生が整っていない企業も中には存在します。
給与だけ高くても、残業時間が長かったり自分のキャパを超える仕事量が課せられたことから身体を崩してしまったら元も子もありません。
転職活動の際には、給与だけでなく福利厚生や業務内容等細かい点もしっかりと確認しておくようにしましょう。
業界全体の給与水準を確認する
稼げる昼職かどうか見極めるポイントのひとつとして、業界全体の給与水準があります。
給与水準が高い業界に転職をすることで、より効率よく稼ぐことが可能になる傾向があるので、業界ごとの給与水準を確認しておきましょう。
給与水準が高い業界は時代と共に移り変わりますが、現在は不動産業界、金融業界、T業界、広告業界が比較的給与水準の高い業界といえます。
学歴・キャリア・スキルを重視される場合もある
求人情報の給与欄に記載されている給与額は、これまでの学歴やキャリア、身に付けているスキルによって異なる場合があります。
例えば求人に月給30万円と記載してあっても、月給30万円は4年生大学を卒業している人であり、高卒や専門学校卒の場合は月給25万円になるというようなケースです。
求人に記載されている情報を確認したうえで、自分がそれに当てはまるのかどうかを入社する前に聞いておくようにしましょう。
適性を見て稼げる昼職に転職しよう!
営業職やエンジニアをはじめ、昼職の中にも稼ぐことができる仕事は多数存在します。
ただし、稼げるという点だけを見て転職してしまうと、業務内容や働き方が合わず後々後悔してすぐにやめることになってしまう可能性も高いです。
そのため、昼職へ転職する際には自分に適性のある仕事選びが重要になります。
適性を見たうえで求人を紹介してほしいという方は「昼ジョブ」へご相談ください。
昼ジョブでは、求職者の希望する条件や働き方をヒアリングしたうえで、1人1人の適性に合った求人をご紹介しています。
夜職経験のあるエージェントも在籍しているため、夜職経験者ならではの悩みや不安を軽減させながら転職活動を進めることが可能です。
スキルアップに向けた研修も積極的におこなっているので、まずはこちらから一度ご相談ください。
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