キャバ嬢・コンカフェ・ガールズバーの月収はどれくらい?時給や月収について解説。稼げる昼職の種類もご紹介
キャバ嬢、コンカフェ、ガールズバーなどのいわゆる「 夜職 」は、昼職に比べても高収入なイメージは誰もが持っているでしょう。
どの夜職も、その時給の高さに惹かれることが多いですが、月収として一般的にどの程度稼ぐことができるのでしょうか。
本記事では、それぞれの業種の時給や月収の平均について詳しく解説します。
また、昼職の中でも稼げる職種も紹介していきます。
目次
キャバ嬢・コンカフェ・ガールズバーの月収は?
キャバ嬢、コンカフェ、ガールズバーは、夜職の中でも特に人気の高い職種です。
ここでは、それぞれどのくらい月収を得ることができるのかを解説します。
キャバ嬢の月収
求人ボックスの「 給料ナビ 」が、2024年6月に求人ボックス上で掲載されていた求人情報から算出したデータによると、キャバクラの平均年収は348万円とのこと。
月収で換算すると29万円程度ということになり、昼職の正社員の月収と大差がない意外な結果でした。
時給では、一般的に2,000〜4,000円程度からの募集が多いですが、地域やお店によってかなりバラツキがあります。
これに加えて売り上げの一部をバックされる歩合制度などがあると、時給換算したときの金額はさらに高くなります。
また、自分の売上げ高に応じて時給が高くなる「 売上げスライド式 」を取り入れているお店もあります。
【 売上げスライド式の時給例 】
0〜9万円:時給1,500円
10万~19万:時給2,000円
20万~29万:時給2,500円
30万~39万:時給3,000円
40万~49万:時給3,500円
50万~59万:時給4,000円
60万~69万:時給4,500円
70万〜:時給5,000円
コンカフェの月収
地域やお店、働く時間帯にもよりますが、コンカフェの場合、通常のカフェより少し高めの1,000〜1,500円の時給が一般的です。
中には時給2,000円以上のお店もあるようです。
その基本の時給に加えて、チェキの撮影などによるバックがあると、時給換算した金額はさらに高くなります。
仮に時給1,500円で学校終わりにアルバイトで1日4時間週5勤務をした場合、
1,500円 × 4時間 × 月20日勤務 = 120,000円
学業などがなく、勤務時間を1日8時間週5勤務だった場合、
1,500円 × 8時間 × 月20日勤務 = 240,000円
となります。
ここにバックの歩合が加わることを考えると、コンカフェを本業とした場合の月収は25〜30万円が一般的といったところでしょう。
ガールズバーの月収
ガールズバーの場合は、求人ボックスの「 給料ナビ 」によると、平均時給は1,993円。
仮に時給約2,000円として、1日5時間週5勤務だった場合、
2,000円 × 5時間 × 月20日勤務 = 200,000円
となります。
上記の例で月収が20万と聞くと、そこまで高収入に感じないかもしれません。
ですが、ガールズバーは一般的に夜から朝型にかけての勤務が多いため、昼職に比べると自分の時間を確保しやすいのがメリットの1つでしょう。
少ない勤務時間で、高収入が得られる職業です。
過去記事では、コンカフェとガールズバーの特徴や収入面の比較も解説しています。
コンカフェとは?ガールズバーとの違いやどっちが稼げるかを徹底解説
昼職への転職で稼げる職業とは?
夜職を選択する理由の大半が「 高収入を得られるから 」という部分にあるでしょう。
夜職というとまず稼げるイメージが強くあり、昼職への転職という選択肢を持っていても、収入面がネックになっている方も多いのではないでしょうか。
そこで、ここでは特に稼げる昼職をご紹介していきます。
営業職
営業職は、自社の商品やサービスを企業や消費者へ提案し、購入してもらい自社の売上に貢献する仕事です。
営業職の給与体系は、一般的に、基本給にプラスで歩合やインセンティブなどと言われる、実績に応じた報酬がプラスされる場合が多いです。
そのため、営業職は売上を上げるほど給料が高くなり、たとえ基本給が平均的でも、成績が優秀だと歩合により年収が1,000万円を超えることも少なくありません。
エンジニア
エンジニアはIT技術職の総称であり、Webエンジニアやインフラエンジニアなどのさまざまな種類があります。
エンジニアは世界中から需要がある仕事です。
そのため、日本国内でもエンジニアを欲している企業は多くあり、未経験の方に向けて基本的なスキルを身に付ける研修を設けている企業も多いのです。
リモート勤務で働きやすい職種の1つです。
Webマーケター
Webマーケティング業界は変化が大きい業界。
近年は、ネットの利用者が増加していることで、Webマーケティングの需要も高まってきています。
スキルや業界によって大きな差はあるものの、マーケティング職は、稼ぐ人によっては年収1,000万円を超える収入を得ている人も多いです。
マーケティングスクールなどでオンラインで学ぶことができ、仕事もリモート勤務ができる場合も多いです。
高収入であることはもちろん、好きな場所で働けるというメリットもある仕事です。
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過去記事でも高収入の昼職を紹介しています。