夜職しかしたことない方必見!夜職を長く続けるデメリットと転職方法
今まで夜職しか経験したことがない方は、「夜職しかしたことないままでよいのだろうか」「いつまで夜職は続けられるのだろうか」と不安を感じることも多いのではないでしょうか。
中には、「不安定な収入や不規則な生活から抜け出すために昼職へ転職したいけど、夜職しかしたことがない私が転職なんてできるのか」と悩んでいる方もいらっしゃると思います。
そこで今回は夜職しかしたことがない方に向けて、夜職を長期間続けることのデメリットや夜職から昼職へ転職する方法、転職を成功させるためのポイントについてご紹介します。
目次
夜職しかしたことない人が語る!夜職を長期間続けるデメリット
夜職を長期間続けるデメリットについてご紹介します。
病みやすくなる
夜職は毎日様々なお客さんを接客するだけでなく、店長やキャストと円滑な関係を築いたり、ノルマを達成したりと、精神的な疲労が溜まりやすい職業のため、長期間続けてしまうと病みやすくなる傾向があります。
生活リズムが不規則になると自律神経が乱れ、神経伝達物質のセロトニンの分泌に支障をきたし、うつ病と似たような症状が起こりやすくなります。
不規則な生活を続けている内に、病んでしまっていた夜職経験者も少なくありません。
夜職を続けると病みやすくなる理由と、病んでしまった時の対処法についてはこちらの記事でご紹介しています。
▶夜職で病む理由と病んでしまった場合の対処法・病まないコツを解説
抜け出せなくなる
夜職は昼職とは異なった居心地のよさがあり、一度続けてしまうと抜け出すことが難しいといわれています。
夜職で身についてしまった金銭感覚や生活水準を下げることが出来なくなったり、昼夜逆転の生活習慣を変えることができず、ズルズルと続けてしまう方はとても多いです。
夜職が抜け出しづらい理由や、抜け出せない人の特徴、抜け出すための方法についてはこちらの記事で詳しく解説しています。
▶夜職から抜け出せない?夜職を長く続けるデメリットと抜け出す方法
社会的信用を得ることが難しい
社会的信用を得ることが難しいことも夜職を長く続けることのデメリットです。
夜職も立派な仕事ですが、社会的信用のある職業とは言えないのが現実です。
収入も不安定なため信用を得ることが難しく、住宅のローンが組めなかったり、クレジットカードの審査が通りづらかったり不便なことも多いです。
親や親戚、パートナーから「そろそろまともな仕事について」と懇願された方も少なくありません。
婚期を逃す
最近では、多様性が認められ夜職に対する世間の偏見は無くなりつつありますが、偏見が全くないとは言い切れないのが現実です。
結婚したいと思えるパートナーができ、そのパートナーが夜職に対して偏見を持っていないとしても、親世代は夜職に対して嫌悪感を持たれている方も多いため、パートナーの親御さんに結婚を反対されてしまい結婚できない方も少なくありません。
転職がしづらくなる
夜職を長く続ければ続けるほど転職がしにくくなる傾向にあります。
夜職から未経験で昼職に転職する場合、若いうちであれば成長を見込んで採用してくれることも比較的多いですが、年齢が上がると共にその確率が下がるのが現実です。
歳を取るにつれて企業が求めているスキルや資格を取得していないと採用してもらえないことも増えるため、転職先の選択肢を狭めないためにも、昼職へ転職したいと考えている方は早めに行動しておく必要があります。
夜職から昼職への転職は難しいというのは勘違い
「夜職しか経験がない私なんかが、昼職に転職できる訳がない」と決めつけて、夜職を長期間続けてしまっている方はとても多いです。
夜職から昼職への転職は難しいという潜在的なイメージを持たれている方も多いですが、そんなことはありません。
厚生労働省が発表している一般職業紹介状況において、有効求人倍率が上昇しているため、昼職への転職のハードルは下がっているといえます。
夜職から昼職へ転職する方法
夜職から昼職への転職をお考えの方に向けて、夜職から昼職へ転職する方法についてご紹介します。
求人サイト・転職サイト
求人サイトや転職サイトを利用すると、幅広い業界や職種の求人を見つけることが可能です。
掲載されている求人数は多いため、自分の希望する業界や職種、勤務地、勤務形態を入力することで、自分の理想に近い求人を見つけることができます。
ただし、求人数が多すぎて応募する求人を決めづらい特徴があるため、自分の希望や働くための軸が既にしっかりと決まっている人でないと時間がかかってしまうかもしれません。
ハローワーク
ハローワークとは、厚生労働省が運営している公共職業安定所のことで、自己分析のサポートや求職者の希望に合った求人情報の紹介等を無料で受けることができます。
ただし、ハローワークでは職員の方が積極的に求人を紹介してくれる訳ではないため、自分から積極的に求人を紹介してもらいに行く必要があります。
どんな職種や業界で働きたいかなどのイメージや理想を持っている方や、自分から行動できる方に向いている方法です。
夜職経験者特化型転職エージェント
夜職経験者に特化した転職エージェントでは、本人の希望をヒアリングしたうえで夜職経験者に適性のある昼職の求人を紹介してもらえます。
夜職経験者に特化した転職エージェントをお探しの方は「昼ジョブ」をご利用ください。
「昼ジョブ」では夜職から昼職への転職を成功させたい方のサポートを積極的におこなっています。
実際に夜職を経験したことがあるエージェントが多数在籍しているため、求人紹介、履歴書作成、面接練習などのサポートはもちろん、夜職経験者ならではの悩みや不安にアドバイスをすることも可能です。
ご興味のある方はまずこちらから、昼ジョブがご紹介している求人情報をチェックしてみてください。
※「昼ジョブ」がご紹介している求人情報はこちらから
夜職から昼職への転職を成功させるポイント
夜職から昼職への転職を成功させるために知っておきたいポイントをご紹介します。
夜職経験者に適性のある昼職を知る
夜職経験者に適性のある職業を知っておくのも大切です。
適性のある仕事であれば、今までの経験から培ってきたことを活かせるケースが多いため、早いスピード感で活躍できるようになるかもしれません。
適性のある昼職として以下の3つが挙げられます。
・営業職
・販売職
・飲食店の接客
上記の職業はすべて人と近い距離でコミュニケーションを取る場面が多い職業です。
夜職で培ったコミュニケーションスキルや商品を販売している力を活かし働くことができる傾向にあるでしょう。
収入面を重視し過ぎないように気を付ける
夜職から昼職へ転職をする際、給与額が気になってしまうのは分かりますが、福利厚生の充実度や有給休暇の取りやすさ、社風、風通しのよさなど、確認すべき点は給与以外にも多くあります。
給与だけ高くても、残業時間が長かったり自分のキャパを超える仕事量が課せられてしまうと、働くことに対してモチベーションを保つことが難しくなったり、「思っていたのと違う」とミスマッチを起こしやすくなります。
転職活動の際には、給与を重視し過ぎず福利厚生や業務内容等細かい点もしっかりと確認しておくようにしましょう。
昼職で活かせる資格やマナーを身に付ける
転職活動では、今までの経験から自分にどんなスキルがあるのか、強みは何なのかを棚卸ししたり、今持っていない資格やマナーを身に付けたりすることがとても大切です。
「御社に入社するために資格を取得しました!」と、新しい資格やスキルを身に付けることで、向上心や成長意欲を面接時にアピールすることができます。
昼夜逆転生活を直して規則正しく過ごす
昼職の多くの企業は日中に会社説明会や面接等をおこないます。
書類審査が通り面接に進めたとしても、昼夜逆転の生活をしたままでは寝不足が原因で面接に集中することができないでしょう。
自分の最大限の力を発揮するためにも、昼職に合わせて昼夜逆転の生活を直しておくことが大切です。
まとめ
夜職は長期間続ければ続けるほど、病みやすくなったり、抜け出せなくなったり、転職がしづらくなるといったデメリットが増えていきます。
そのため、夜職から抜け出したい、昼職へ転職したいと少しでも思っている場合は、早めの行動が重要になります。
「夜職しかしたことない私でも昼職に転職できるの?」と不安をお持ちの方は、まず「昼ジョブ」にご相談ください。
夜職経験者特化型転職エージェント「昼ジョブ」では、夜職から昼職への転職を積極的にサポートしています。
求職者様のご希望をヒアリングしたうえで適性のある求人情報をご紹介するのはもちろん、履歴書作成や面接練習などのサポートも随時おこなっています。
夜職経験のあるエージェントが多数在籍しているため、夜職ならではの悩みや不安を相談しながらの転職活動が可能なので、一歩踏み出したいという方はぜひ「昼ジョブ」をご利用ください。