ガールズバーから昼職に就職
2025.01.08

ガールズバー辞めさせてくれないときの対処法・辞めた後は昼職への転職もおすすめ

「 ガールズバーを辞めたいのに辞めさせてくれない… 」そんなケースは少なくないでしょう。

 

本記事では、ガールズバーをお店が辞めさせてくれない理由や、その場合の引き止められ方と対処法を解説します。

ガールズバーを辞めさせてくれない理由

そもそもお店はなぜスタッフの退店を引き止めるのでしょうか。

ここでは、ガールズバーを辞めさせてくれない主な理由をいくつかご紹介します。

常連客が離れるのを防ぎたい

常連さんは、お店の売り上げに大きく貢献してくれる大事な存在です。

 

特定のスタッフに会うためにお店に通っている常連さんが数多くいる場合、お店側はそのスタッフが辞めることでお客様が他のお店に移るのを防ぎたいと考えます。

好感度が高く人気があるため

前述したように、お客様からの人気があるという理由はもちろん、他の従業員からの人気が高いことも、辞めさせてくれない理由のひとつとしてあげられるでしょう。

 

他の従業員からの厚い信頼を得ていたり、人間関係やお店の雰囲気を良くする存在である場合、店内としては大事な存在で手放したくないと考えます。

 

もしまわりからの人気がなく好感度も貢献度も低ければ、無理に引き止められることは少ないでしょうから、強く引き止められるのはそれだけお店にとって必要な人財であるということです。

スタッフが足りない

単純に「 人手不足 」が辞めさせてくれない理由の場合も多いです。

新しい人材を採用するのが難しいため、現在の人材に長く働いてもらいたいと考えるのです。

 

これが理由で辞めさせてくれない場合には、少し譲歩して、期限を決めた上で新しいスタッフの採用が決まるまで働くことを、辞めさせてもらう条件に出してみるのも良いでしょう。

ガールズバーで起こり得る退店トラブルとその対処法

ここでは、ガールズバーの退店トラブルとして、どのようなことが起こり得るのかをご紹介します。

万が一の場合のトラブルを回避したり、スムーズにトラブル対応をするためにも、前もって頭に入れておくのがおすすめです。

罰金を課せられる

退店時だけでなく、欠勤時にも罰金の支払いを命じてくるお店は少なくないでしょう。

 

しかし実は、ガールズバーに限らず夜職でよくあるこの「 罰金制度 」は、法律上は違法です。

 

労働基準法第十六条で、「 使用者は、労働契約の不履行について違約金を定め、又は損害賠償額を予定する契約をしてはならない。 」と定められているため、スタッフから罰金を支払わせるお店は罰則の対象となるのです。

 

「 辞めるなら罰金を払え 」などと言われた場合にはキッパリと断り、それでもしつこい場合には、労働基準監督署に相談しましょう。

 

参考:労働基準法( 昭和22年04月07日法律第49号) – 厚生労働省

悪い噂を流されたり、流すと脅される

夜職を卒業して昼職への転職をするのであればあまり気にしなくて良いかもしれません。

 

しかし、噂が広まりやすい夜の世界では、他のお店に移動することが難しくなるように、わざと悪い噂を流されるということもあるようです。

 

また、ガールズバーで働いていたことをまわりに隠していた場合、それをバラすと脅されることもあるかもしれません。

 

しかし、脅迫や強要をして強制的に働かせるのは、前述した罰金と同様に労働基準法で禁止された違法行為です。

 

万が一、脅された場合、証拠となる録音やスクリーンショットを保存しておきましょう。

 

参考:労働基準法5条( 強制労働の禁止 )

減給や給与の未払い

退店の意思を伝えた途端に、時給を下げられるなど減給の措置を取られる場合があります。

 

また、早い段階で退店の申し出をしているのに、何か理由をつけられて給料が払われないなどのケースも実は少なくありません。

 

もし減給や未払いが起きた場合は、労働基準監督署に相談すると、対応してくれます。

お店を辞めても、働いた分の給与はしっかり払ってもらいましょう。

ガールズバーを辞めさせてくれない場合の対処法

ここまで、ガールズバーを辞めさせてくれない理由や、退店トラブルとその対処法を解説してきました。

 

夜職に限らず、退職の意思が固まっている場合は、退店希望日の1ヶ月以上前に伝えるのが良いでしょう。

 

本項目では、正当な理由を伝えたのにも関わらず、どうしてもガールズバーを辞めさせてくれない場合の対処法をご紹介します。

退職代行を利用

退職代行は年々認知度が高まってきており、利用者も増えてきています。

 

退職に必要なやり取りを代行してくれるため、依頼をしてから2週間程度で退店が完了します。

 

最近は夜職に特化した退職代行会社も出てきているので、どうしても辞めさせてくれない場合は利用を検討してみましょう。

弁護士に相談

弁護士はハードルが高いと思われがちですが、今は無料相談なども多くあり、実際に利用している方もいます。

 

弁護士から、労働法に基づいたアドバイスを受けることができるため、一度無料相談を利用してみるという選択肢も取り入れてみると安心です。

最終手段…

最終手段として「 バックレ 」や「 飛ぶ 」などと言われる辞め方があります。

ガールズバーへの出勤を無言でやめるという方法です。

 

ただし、あらゆる手段を使ってしつこく連絡が来たり、家まで押し掛けられたり、悪い噂が広まり周辺で働けなくなるなどのリスクがあるため推奨はしません。

 

あくまでも最終手段として、極力使わないようにしましょう。

ガールズバーを辞めたら昼職へ転職という選択肢も

 

昼JOBの転職サポートは「 夜職に従事していたことが前提 」であり、理解のある企業の求人紹介をしているため、夜職の経歴を隠すことなく転職活動が可能です。

 

履歴書の書き方や面接対策も手厚くサポートしているので、初めての転職活動でも安心です。

ガールズバーから転職を検討する場合はぜひお気軽にご相談ください。

 

また、過去記事では、ガールズバーの辞め方や辞めたい場合の準備などを解説しています。

ガールズバーをやめたい方必見!やめたい時にする準備と理由の伝え方

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