ガールズバーから昼職の正社員へ転職！職務経歴書の書き方、履歴書の違い、ポイント

職務経歴書履って…。

どうやって書けばいいの。

このような悩みを抱えているガールズバー嬢はいませんか？

「ガールズバーの経験も書いていい？」「それともガールズバーの経験は隠すべき？」など、転職を考えているガールズバー嬢のなかには、職務経歴書の書き方に悩み、頭を抱えている方もいるのではないでしょうか。

今回はそんなガールズバー嬢に向けて『職務経歴書の書き方』をご紹介していきます。

この記事では、職務経歴書の書き方とあわせて「職務経歴書作成のポイント」もお伝えしていきますので、ぜひ最後までお付き合いくださいね。

ガールズバーから転職して昼職の正社員を目指す！職務経歴書とは？

まずは職務経歴書について解説します。
職務経歴書とは、業務経験とスキルを確認するための書類。

応募者はこの書類を通して「これまでどのような仕事に携わり」「どのような経験や技能を持ち」「それをどう活かすことができるか」を採用担当者に伝えます。

つまり職務経歴書は、自分が募集要項にマッチした人材であることをアピールできるわけです。職務経歴書は転職活動に欠かせない書類だと言えるでしょう。

ガールズバーから転職して昼職の正社員を目指す！職務経歴書と履歴書の違い

職務経歴書と履歴書の違いは役割と用途にあります。

具体的に言うと、履歴書は応募者のプロフィールを確認するための書類。一方、職務経歴書はこれまでの「業務経験」と「仕事」に活かせるスキルを確認する書類です。
多くの場合、履歴書は定型化されており簡単に作成できます。しかし、職務経歴書は一般的とされる雛形はありますが、履歴書ほど定型化されていません。ですので、転職経験の少ない方が一人で作成するのは難しいと言えるでしょう。

なお、職務経歴書の作成に自信のない方は転職エージェントの活用をおすすめします。転職エージェントを活用すれば「職務経歴書」の作成に加え、履歴書の作成、面接の練習など色々とサポートしてくれますよ。

ガールズバーから転職して昼職の正社員を目指す！職務経歴書に夜職の経験は書くべき？

一般的に夜職の経験もアピール材料になります。ですから、夜職の経験を隠す必要はありません。

近年は多様性が重んじられる時代。昔のように「夜の仕事＝マイナス」と考える人は減りました。

むしろ、ここ数年は積極的に『夜職経験者採用』を掲げる企業があるくらいです。というのも、夜職経験者は競争社会を生き抜いてきた猛者ばかり。

大半の方が「自分の努力で売り上げるぞ！」というハングリー精神を持っており、企業はその強いメンタルを評価しています。なので、夜職の経験を隠す必要はありませんよ。

ガールズバーから転職して昼職の正社員を目指す！職務経歴書の項目9つ

続きましては、職務経歴書に書くべき内容をご紹介していきます。

この内容を参考にして、職務経歴書を作成しましょう。

【ガールズバーから転職して昼職の正社員を目指す！職務経歴書の項目1】タイトル

ガールズバー嬢が職務経歴書を作成するときに書くべき内容の1つ目は『タイトル』です。

タイトルは1枚目のページの冒頭に「職務経歴書」と太字で書くといいでしょう。

【ガールズバーから転職して昼職の正社員を目指す！職務経歴書の項目2】日付

ガールズバー嬢が職務経歴書を作成するときに書くべき内容の2つ目は『日付』です。

日付の年号は、西暦・和暦のどちらでもOK。しかしバラバラに書くのはいけません。日付の表示形式は必ず統一させましょう。

【ガールズバーから転職して昼職の正社員を目指す！職務経歴書の項目3】氏名

ガールズバー嬢が職務経歴書を作成するときに書くべき内容の3つ目は『氏名』です。

氏名は右詰めで記入し、姓と名の間に空白を入れましょう。なお、読みづらい名前の場合は漢字の後ろに『(　)』で読み仮名を書き添えると親切ですよ。

【ガールズバーから転職して昼職の正社員を目指す！職務経歴書の項目4】職務要約

ガールズバー嬢が職務経歴書を作成するときに書くべき内容の4つ目は『職務要約』です。

職務要約は、自分のキャリアを短い文章で端的にまとめたもの。平たく言うと「社会人経験のあらすじ」です。

社会人経験を短くまとめるのは難しいと思いますが、頑張って作成しましょう。なお、職務要約は職務経歴書の冒頭に書くのが一般的ですよ。

【ガールズバーから転職して昼職の正社員を目指す！職務経歴書の項目5】勤務中の会社

ガールズバー嬢が職務経歴書を作成するときに書くべき内容の5つ目は『勤務中の会社』です。

現在勤めている会社（離職している人は直近まで勤めていた会社）の情報を記入してください。

なお、ガールズバー嬢の経歴を隠したいのであれば、店舗名ではなく、運営母体である会社名を書きましょう。そうすれば、会社名からガールズバーであることは読みとれませんよ。

【ガールズバーから転職して昼職の正社員を目指す！職務経歴書の項目6】職務経歴

ガールズバー嬢が職務経歴書を作成するときに書くべき内容の6つ目は『職務経歴』です。

職務経歴とは、あなたが社会に出てから今までの職務経歴をまとめたもの。「いつ」「どの部門で」「何をしたか」を書いていきます。

転職経験があり、2社以上に勤務経験がある場合は新しい会社から順番に書いていきましょう。

なお、ガールズバー嬢の経歴を隠したい場合は、職種を「サービス業」「接客業」にすると、採用担当者に気づかれませんよ。（面接で仕事内容を聞かれたら答えなくてはいけませんのでご注意ください。嘘はいけませんよ）

【ガールズバーから転職して昼職の正社員を目指す！職務経歴書の項目7】資格・免許

ガールズバー嬢が職務経歴書を作成するときに書くべき内容の7つ目は『資格・免許』です。

資格・免許は仕事に関係あるものを「取得年月」と「等級」をセットにして書きましょう。仕事に関係のない資格・免許がない人は書かなくてOK。

採用担当者が見ているのは、その資格・免許が業務に活かせるかどうかです。たまに、「資格・免許が書かれていないとマイナス評価になる」と勘違いしている人がいますが、なくても問題ありません。

ですので、無理に書かないようにしてくださいね。

【ガールズバーから転職して昼職の正社員を目指す！職務経歴書の項目8】活かせる知識・スキル

ガールズバー嬢が職務経歴書を作成するときに書くべき内容の8つ目は『活かせる知識・スキル』です。

活かせる知識・スキルは「職務経歴欄では読み取れない可能性のある強みを、端的にアピールする」といいでしょう。

一般的にガールズバー嬢は、「コミュニケーション力」や「共感力」がアピールできるスキルになると思います。

もちろん、これは一例。個人でアピールできる知識やスキルがあれば、どんどん書きましょう。

【ガールズバーから転職して昼職の正社員を目指す！職務経歴書の項目9】自己PR

ガールズバー嬢が職務経歴書を作成するときに書くべき内容の9つ目は『自己PR』です。

自己PRとは、自分をアピールする項目。

応募先の企業に対して自分を売り込むための大切な要素となります。自己PRを書くことは恥ずかしいと思いますが、思い切って「自分を採用すべき理由」「自分が入社した際に貢献できること」を書きましょう。

アピールしないと昼職の正社員にはなれませんよ。

ガールズバーから転職して昼職の正社員を目指す！職務経歴書作成のポイント3つ

最後に職務経歴書の「作成時に意識すべきポイント」を3つご紹介します。

職務経歴書は、このポイントを意識して作成しましょう。

【ガールズバーから転職して昼職の正社員を目指す！職務経歴書のポイント1】職務経歴は具体的に書く

ガールズバー嬢が職務経歴書の作成時に意識すべきポイント1つ目は『職務経歴は具体的に書く』です。

職務経歴書は、採用担当者が応募者の実績・スキルを確認するためのもの。ですから、具体的な業務内容や実績を記入し、自分の能力をはっきりとアピールしましょう。ガールズバー嬢の中には「月に〇〇万円を売り上げた」という猛者もいると思います。

そういう方は遠慮せず積極的に書きましょう。

【ガールズバーから転職して昼職の正社員を目指す！職務経歴書のポイント2】見やすいレイアウトにする

ガールズバー嬢が職務経歴書の作成時に意識すべきポイント2つ目は『見やすいレイアウトにする』です。

内容が整理されていない職務経歴書は、それだけでマイナス評価につながります。

伝えたい内容がひと目で分かるようにレイアウトを整えましょう。

【ガールズバーから転職して昼職の正社員を目指す！職務経歴書のポイント3】面接で利用されることを想定する

ガールズバー嬢が職務経歴書の作成時に意識すべきポイント3つ目は『面接で利用されることを想定する』です。

職務経歴書は質問の材料として使用されることが多々あります。

ですので、職務経歴を作成するときは、面接で質問されることを前提に書きましょう。

たとえば、職種をガールズバー嬢と書かずに「サービス業」と書くのであれば、仕事内容に答えられることに加え「なぜサービス業と記載したのか」まで回答できるように準備するって感じですね。

職務経歴書は、作成の段階からしっかりと対策を立てておきましょう。

まとめ

ガールズバーから転職して昼職の正社員を目指す！職務経歴書とは？
ガールズバーから転職して昼職の正社員を目指す！職務経歴書と履歴書の違い
ガールズバーから転職して昼職の正社員を目指す！職務経歴書に夜職の経験は書くべき？
ガールズバーから転職して昼職の正社員を目指す！職務経歴書の項目9つ
ガールズバーから転職して昼職の正社員を目指す！職務経歴書作成のポイント3つ

以上になります。
最後まで読んでくださりありがとうございました。