夜職者も必見!昼から始まる仕事で正社員になるメリットとその方法
「朝に弱くて早起きできない」「通勤ラッシュに巻き込まれたくない」などの理由から、昼職で働くことを諦めている方はいらっしゃいませんか。
そんな方は昼から始まる仕事に就いてみてはいかがでしょうか。
昼から始まる仕事であれば、朝が弱かったり生活リズムに不安のある方も、安心して働くことができるかもしれません。
今回は、昼から始まる仕事と昼から始まる仕事に就くメリット、昼から始まる仕事に就く方法についてご紹介します。
目次
昼から始まる仕事ってあるの?
一般的なお仕事は朝からの出勤が多いため、「昼から始まる仕事ってあるの?」と疑問を持たれる方も多いと思いますが、午後から勤務開始の仕事は多く存在します。
午前中にはお客さんが来ないお店や、シフト制を取っている職種等は午後から出勤することが可能です。
昼から始まる仕事にはどのようなものがあるのかご紹介します。
コールセンター
昼から始まる仕事1つ目はコールセンターです。
コールセンターとは、カスタマーサポートや商品の申し込み、クレーム対応など電話対応業務全般を担う職業です。
コールセンターではシフト制なことが多く、自分のライフスタイルに合わせて勤務時間や勤務開始時間を選ぶことができる傾向にあります。
昼から出勤の場合では、12時~21時の場合が多いです。
エンジニア
昼から始まる仕事2つ目はエンジニアです。
エンジニアとは、工学の知識や技術を利用し便利で快適な環境を作る職業です。
エンジニアと一口にいっても、開発系エンジニア、インフラ系エンジニア、IT関連職など様々な職種が存在します。
労働者が自分自身で始業・終業時間を選ぶことができるフレックスタイム制を採用している企業が多いため、昼から出勤することが可能です。
また、近年エンジニアを必要とする事業がどんどん拡大しているため、現在では未経験者を歓迎する求人募集が増えており、経験のない方でもチャレンジしやすい業種です。
学習塾の先生
昼から始まる仕事3つ目は学習塾の先生です。
学習塾は学生達が学校に通っている時間におこなう仕事が少ないため、学生達に合わせて午後から出勤の塾が多いです。
先生だけでなく、学習塾の事務スタッフも同じように午後から出勤なことが多いです。
夜型の飲食店
居酒屋、バーなど夜型の飲食店も昼から始まる仕事といえます。
夜型の飲食店の場合、ランチ営業をしていないため、仕込みなどの準備があったとしても午後からの出勤で十分な準備をすることが可能です。
飲食店のわいわいした雰囲気や接客することが好きという方に向いているでしょう。
昼から始まる仕事で正社員になるメリット・デメリット
昼から始まる仕事で正社員になるメリットとデメリットをご紹介します。
メリット①:早起きする必要がない
朝から出勤する場合は早起きをする必要がありますが、昼からの場合は早起きをする必要がありません。
早起きが苦手で、毎朝「あと10分だけ、あと5分だけ」とアラームが鳴った後も二度寝を繰り返している方や、夜職の経験があり夜型の生活に慣れてしまった方にとっては大きなメリットではないでしょうか。
メリット②:朝をゆっくり過ごすことができる
仕事が昼からの場合、朝はゆっくりと過ごすことができます。
朝食の用意に洗濯、掃除、ゴミ出し、旦那さんや子供のお弁当作りと朝はやることが沢山あります。
特に女性だと、メイクや髪の毛など身なりを整えるのに時間がかかって大変ですよね。
昼からの仕事であれば、ゆっくりと落ち着いて支度をすることができたり、市役所や銀行などの用事を済ませたり、コーヒーブレイクをしてから出勤することが可能になります。
メリット③:通勤・帰宅ラッシュを避けられる
8時~17時など一般的な勤務時間の場合、通勤・帰宅ラッシュに遭遇してしまいます。
満員電車はストレスがかかるため、仕事で使うべきエネルギーを消費し仕事の質が下がってしまったり、人が多くて予定通りの電車に乗れず一本遅らせるなど時間を無駄にしてしまうことも多いです。
昼からの仕事であれば、比較的空いている電車を利用して通勤・帰宅することができるため、余裕を持って仕事を始めることや電車で座って仮眠を取ったり本を読みながら帰宅することも可能になります。
デメリット①:始業が遅い分終業も遅い
当たり前ですが、始業時間が遅い分終業時間が遅くなるため、夜にプライベートの時間を確保することが難しくなります。
仕事終わりにゆっくりお風呂に入って疲れを取りたい、映画やドラマを鑑賞しながら晩酌をしたい方には不向きといえるでしょう。
また、シフト制の職場の場合、朝から出勤していた方がどんどん退勤していく姿を見て、「自分はまだ〇時間も残ってるのか・・・」とやる気を失ってしまい仕事に身が入らなくなるというデメリットもあります。
デメリット②:体調を崩しやすい
昼からの仕事の場合、繁忙期など残業をしなくてはならない時期は、24時ギリギリや日付を越えての帰宅が多くなることも多いです。
夏はまだよいですが、寒さが厳しい冬の場合は一番気温が低くなる深夜に帰宅することになるため、風邪をひいてしまったり、体調を崩しやすくなります。
夜遅くの帰宅による食生活の悪化や睡眠の質の低下から、体調を崩してしまう方も多いです。
デメリット③:家族や友達と時間が合わない
昼からの仕事に就くことで、家族や友人と時間が合わなくなってしまう可能性があります。
自分が仕事をしていない時間帯に家族や友人が仕事をしていて、自分が仕事をしている時間帯に家族や友人は仕事をしていないということになるため、時間を合わせて一緒にランチや飲み会に行くのが難しくなります。
最初はそれでもご飯に誘っていたけれど、仕事の時間が合わないとスケジュール調整をするのが大変なため、段々と家族や友人と会わなくなっていった方も少なくありません。
昼から始まる仕事に就く方法
昼から始まる仕事に就く方法をご紹介します。
ハローワークを利用する
ハローワークとは、厚生労働省が全国に設置している公共職業安定所で、地域の総合的雇用サービス機関として求人紹介や雇用保険、雇用対策、自己分析サポートなどを無料で実施しています。
ただし、ハローワークでは求人を掲載するための費用がかからないため、給与や労働条件に関してあまり整備されていない求人も中には存在します。
そのため、ハローワークを利用して転職する場合は、求人情報に記載されている内容をしっかりと確認する必要があるでしょう。
求人サイトを利用する
様々な求人情報が掲載されている求人サイトを利用する場合、求人を探すタイミングや応募する企業など全て自分で決めることが可能です。
ただし、求人数が多いため決めるのに悩んでしまったり、自分のペースで取り組むことができる反面、全て自分でおこなわなければならず不安も大きいといったデメリットがあります。
転職エージェントを利用する
転職エージェントでは、転職支援のプロであるキャリアアドバイザーが求職者と企業の間に立って、転職支援をするサービスです。
求職者の希望するキャリアプラン等を理解したうえで、最適な求人情報を紹介してくれるため、安心して転職活動を進めることが可能です。
夜職経験のある方は、夜職経験者に特化した転職エージェントの「昼ジョブ」を利用するとよいでしょう。
昼ジョブには夜職経験のあるエージェントが多数在籍しているため、夜職経験者ならではの強みや弱みを見て適性のある求人を紹介してもらうことが可能です。
ご興味のある方は、こちらから昼ジョブがご紹介している求人をチェックしてみてください。
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まとめ
コールセンターやエンジニアをはじめ、昼から始まる仕事は多く存在します。
今回ご紹介した仕事以外にも、警備員や介護士、運送業者のドライバー等のシフト制の職業も、昼から始まる仕事といえるでしょう。
昼から始まる仕事は、早起きや満員電車が苦手という方にとって、それらを避けて出勤することができるためメリットが大きいでしょう。
昼から始まる仕事に就きたいと考えている、夜職経験者の方はぜひ「昼ジョブ」にご相談ください。
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夜職経験者ならではの悩みや不安を相談していただくことも可能です。
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