27歳でキャバクラから昼職に転職した神田さんにインタビューしてきました

こんにちは!
キャバ嬢からライターに転職した高橋です!
18歳で始めたキャバクラを27歳で引退し、昼職に転職した神田さんにインタビューをしてきました。
順風満帆だったキャバクラ嬢生活にピリオドを打ち、昼職に転職しようとおもったきっかけや、昼職ならではのお悩みなど、いろんなお話を聞いてきたのでぜひご覧ください♪
キャバクラから転職したお仕事について聞いてみた!
こんにちは!
本日はキャバクラから昼職に転職されたきっかけや、
現在のお仕事について質問させていただきます。よろしくお願いします!
具体的な業務内容を教えてください。
他にも、スポーツクラブ新規入会の際のお手続きや施設案内、登録内容の変更手続きなどがあります。
ただ、先輩社員さんが丁寧に教えてくださいましたし、
メモをとって内容を見返していくうちに少しずつ覚えていくことができました!
日々の積み重ねが大切ということですね!
物販の仕事とかはないんですか?
グッズの販売とレンタル品がありますが、
基本的に会員証に連動しているクレジットカード決済になっているので、
覚えることはけっこーシンプルです。
あとはフロアの掃除なども受付の仕事です。
受付の業務はフロアの掃き掃除のみです。
ジム機材の担当がいるのは心強いですね!
デリケートな機材もあるのでトレーナーの資格を持っている社員さんが担当しています。
キャバクラから昼職に転職したきっかけは?
正直、年齢的にそろそろ限界かな、と思ったところが大きいです。
実際にどういたところで年齢を感じたんですか?
若い頃は「若いね〜」とか「かわいいね〜」とか褒めてくれるお客さんが多かったんですが、
25歳くらいから「いつまでキャバ嬢やるの?」とか「結婚しないの?」とか言われるようになりました。
最初は年齢なんて関係ない!と思ってたんですが、
若い子がどんどん売り上げをあげていく姿をどんどん羨むようになっちゃって、、
売り上げにシビアな世界ですもんね、、、
売り上げ自体はそこまで下がったりはしてなかったんですが
若い子に売り上げ抜かれるとすっごい悔しくて意地になったりしていて
どんどん自分の性格が悪くなっている気がしたんです。
自分の売り上げに対してはシビアに頑張っていました。
正直、年齢のせいにしているだけで、疲れちゃったっていうのもあります。
毎日夜遅くまでお酒飲んでると単純に体力的にも疲れてきますもんね笑
あれ、昔だったらもっと飲めたのにな、、、とか感じることが多くなって
体力的にも、もう若くないことを実感するのも辛かったです笑
いくら見た目を磨いても、体力は嘘つけないですよね笑
体力的と精神的にそろそろキャバクラから昼職に転職する時期なのだと、感じました
昼職ならではの苦労を聞いてみた!
特に早寝早起きはなかなか身体が慣れず、寝不足で受付をしている時期が辛かったです。
明け方に帰宅して昼過ぎに起きる生活習慣を直すのはなかなか難しいですよね。
キャバクラ時代はお客さんに合わせていたので寝る時間も違いましたし、
起きる時間もバラバラでした。
夜に寝て朝早く起きて、仕事に向かう、
当たり前のことではあるのですが、最初はなかなか慣れず
無理矢理早起きして夜早く寝られるようにがんばりました笑
華やかな生活を送っているイメージのあるキャバクラから昼職に転職してみて、
収入面はどうですか?
覚悟はしてたのですが、改めてお給料をいただいたときにはびっくりしましたし、
節約しなきゃ!と強く思いましたね笑
キャバクラの仕事は大変ですが、その分の対価が大きいですもんね。
ただ、最初は驚きましたが、お金を稼ぐことの大変さを実感することができましたし、
これまでお店に通ってくださったお客様にとても感謝しました。
今でも仲のいいお客様にはありがとう、と実際に伝えたりもしました。
収入面が不安でなかなか昼職に転職できないキャバクラ嬢はたくさんいると思いますが、
そういった感謝のきっかけになることもあるんですね!