夜職から昼職への転職!面接時の自己紹介の例文やアピールの仕方【水商売や風俗嬢の方向け】
夜職から昼職に転職したいけど、面接が苦手。
とくに自己紹介がうまくいかない…。
このような悩みを抱えている人はいませんか?
「自己紹介はどこまでいうの?」「自己紹介で心がけることはなに?」「自己紹介のポイントってある?」など、ナイトワーカーの中には、自己紹介がうまくいかず、面接に失敗した方もいるのではないでしょうか。
今回はそんな人に向けて『面接で使える自己紹介の例文』をご紹介したいと思います。この記事では、自己紹介の例文と併せて『自己紹介を作成するときのポイント』もご紹介していきますので、ぜひ最後までお付き合いくださいね。
それではいってみましょう!
夜職から昼職への転職面接!自己紹介作成のポイント3つ
はじめに、夜職から昼職に転職する際の自己紹介作成ポイントを3つお伝えします。これを踏まえて、自分なりの自己紹介を作成してくださいね。
【夜職から昼職への転職面接で自己紹介する際のポイント1】派遣スタッフでもOK
夜職から昼職への転職面接で自己紹介する際のポイント1つ目は『派遣スタッフでもOK』ということです。というのも、夜職の場合、雇用形態が「派遣」だったのであれば、「派遣スタッフ」と名乗っても問題ありません。
つまり、夜職の経験を伏せて自己紹介ができるということです。ただし注意点があります。それは、面接官に仕事内容を質問されたら答える必要があるということです。
夜職経験を隠すと、書類上の見た目はよくなりますが、面接で聞かれた場合に困るので、その点は覚悟しておいてくださいね。ちなみに嘘はダメですよ。絶対に誤魔化さないでくださいね。
【夜職から昼職への転職面接で自己紹介する際のポイント2】サービス業でもOK
夜職から昼職への転職面接で自己紹介する際のポイント2つ目は『サービス業でもOK』ということです。というのも夜職は、拡大解釈すると「お客さんに喜んでもらうため」の仕事。つまりサービス業に分類することができます。
ですので「前職はサービス業をしておりました」と名乗っても問題ありません。だたし、これも上記と同様。「どんなサービス業をしていたのですか?」と聞かれる可能性がありますよ。
【夜職から昼職への転職面接で自己紹介する際のポイント3】飲食業でもOK
夜職から昼職への転職面接で自己紹介する際のポイント3つ目は『飲食業でもOK』ということです。
というのも、夜職は上記同様に拡大解釈すると「食事や飲み物」を提供する仕事。つまり飲食業と考えることができます。ですので「前職では飲食店のスタッフとして働いていました」と自己紹介しても問題ないでしょう。ただし、これと上記同様です。
質問されたら、具体的に答える必要がありますよ。
以上が自己紹介する際のポイントになります。夜職経験を隠したい方は、この方法で転職活動をするといいでしょう。
ただし、上記でも述べたように突っ込んだ質問をされる可能性が極めて高い。なので「ごまかす自信がない」「質問されたときに上手く返せない気がする」という方は、夜職経験者であることをありのまま伝えましょう。
その方が「しどろもどろになって、結局夜職のことを明かす」より、印象がいいと思いますよ。尚、再度言っておきますが、嘘はダメですからね。絶対にバレますよ。
夜職から昼職への転職面接!自己紹介の例文3つ
それでは、自己紹介の例文をご紹介していきます。まずは上記でご紹介した3つの職業を名乗った場合の例文から。丸写しはバレますので、以下の例文を参考にして、自分なりの自己紹介を考えてくださいね。
【夜職から昼職への転職面接!自己紹介の例文1】派遣スタッフ
1つ目にご紹介する自己紹介の例文は『派遣スタッフ』と名乗った場合。以下、例文です。
<例文>
例文太郎と申します。本日は貴重なお時間をいただき、ありがとうございます。私は前職で派遣スタッフとして、さまざまな店舗に勤務して参りました。
派遣は正職員ではありませんが、多様な職場を経験することで、どんな現場にも対応できる適応力を身に着けることができたと感じております。このような経験が御社でも活かせると考え、応募いたしました。どうぞよろしくお願いいたします。
【夜職から昼職への転職面接!自己紹介の例文2】サービス業
2つ目にご紹介する自己紹介の例文は『サービス業』と名乗った場合。以下、例文です。
<例文>
例文太郎と申します。本日は貴重なお時間をいただき、ありがとうございます。私は前職でサービス業のアルバイトとして1年間勤務していました。
私の勤める店舗は常連のお客様が多かったため、お名前を覚えるように努めました。その結果、来店時にお名前を呼ぶことができ、お客様から高い評価をいただくことができました。今後はサービス業で培った「おもてなし精神」を御社で活かしていきたい所存です。どうぞよろしくお願いいたします。
【夜職から昼職への転職面接!自己紹介の例文3】接客業
3つ目にご紹介する自己紹介の例文は『接客業』と名乗った場合。以下、例文です。
<例文>
例文太郎と申します。
本日は貴重なお時間をいただき、ありがとうございます。私は前職で接客業のアルバイトを1年間継続して参りました。接客業では、新規のお客様といかに円滑な会話をすすめ、商品を購入していただくかが重要となります。私は、初対面の方とでも会話がはずむよう、相手の気持ちを汲み取り、無理のないコミュニケーションをとるように心がけました。今後は接客業で培いましたコミュニケーション力を活かして、御社に貢献していきたい所存です。どうぞよろしくお願いいたします。
夜職から昼職への転職面接!自己紹介の例文4つ(夜職編)
続いては、夜職の経験を伝えるパターンの自己紹介例文を4つご紹介します。
夜職経験者がアピールできる能力を踏まえ、例文を作成しました。ぜひ以下の例文を参考にして、自分なりの自己紹介を作成してみてくださいね。
【夜職から昼職への転職面接!自己紹介の例文1】営業力をアピール
1つ目にご紹介する自己紹介の例文は『営業力』をアピールする場合。以下、例文です。
<例文>
例文太郎と申します。本日は貴重なお時間をいただき、ありがとうございます。私は前職で銀座クラブのホステスとして1年間勤務していました。
私の勤める店舗は、年功序列ではなく売上主義で評価される厳しいところで、お客様からのツケ(売掛金)が回収できなければ自分で回収したり、保証しなければなりません。そのため、必死で営業活動を行いお客様と信頼関係を築くよう努めておりました。
今後はホステスで培った営業力を活かして、御社に貢献していきたい所存です。どうぞよろしくお願いいたします。
【夜職から昼職への転職面接!自己紹介の例文2】コミュニケーション力をアピール
2つ目にご紹介する自己紹介の例文は『コミュニケーション力』をアピールする場合。以下、例文です。
<例文>
例文太郎と申します。本日は貴重なお時間をいただき、ありがとうございます。私は前職で銀座クラブのホステスとして1年間勤務していました。
私の勤める店舗にはさまざまな業界の経営者がいらっしゃいました。そのため、お客様と専門領域の話ができるよう、事前に業界研究をしたり、新聞を読んだりして会話がはずむように努めておりました。今後はホステスで培ったコミュニケーション力を活かして、御社に貢献していきたい所存です。どうぞよろしくお願いいたします。
【夜職から昼職への転職面接!自己紹介の例文3】心遣いをアピール
3つ目にご紹介する自己紹介の例文は『心遣い』をアピールする場合。以下、例文です。
<例文>
例文太郎と申します。本日は貴重なお時間をいただき、ありがとうございます。私は前職で銀座クラブのホステスとして1年間勤務していました。
私の勤める店舗は接客に厳しいため、お休みの日にお礼状を書くことは当たり前。お客様の誕生日には必ず連絡をし、プレゼントを渡すこともありました。そのため、気配り心配りには自信を持っております。今後はこの経験を活かし、御社に貢献していきたい所存です。
どうぞよろしくお願いいたします。
【夜職から昼職への転職面接!自己紹介の例文4】礼儀作法をアピール
4つ目にご紹介する自己紹介の例文は『礼儀作法』をアピールする場合。以下、例文です。
<例文>
例文太郎と申します。本日は貴重なお時間をいただき、ありがとうございます。私は前職で銀座クラブのホステスとして1年間勤務していました。
銀座のホステスは外見の美しさだけではなく、内面の美しさも求められます。そのため、一流の礼儀作法や言葉遣いを身につける訓練を日々行なっておりました。はじめは大変でしたが、今では尊敬語・謙譲語・丁寧語の使い分けも覚え、お客様に対応する最低限のマナーや常識を身につけていると自負しております。
今後はこの経験を活かし、御社に貢献していきたい所存です。どうぞよろしくお願いいたします。
まとめ
では、これまでの内容をまとめると
夜職から昼職への転職面接!自己紹介作成のポイント3つ
夜職から昼職への転職面接!自己紹介の例文3つ
夜職から昼職への転職面接!自己紹介の例文4つ(夜職編)
まとめ
以上になります。
最後まで読んでくださりありがとうございました。