キャバクラ嬢の転職マニュアル!夜職から昼職に転職時の面接対策を解説
書類選考は通ったけど…。
面接が苦手。どうしよう…。
このような悩みを抱えているキャバ嬢はいませんか?
「キャバ嬢の面接しか受けたことがない…」「前職がキャバ嬢だから不安…」「面接で気をつけるポイントがわからない…」など、キャバ嬢のなかには転職面接に不安を抱き、頭を抱えている方もいるのではないでしょうか。
今回はそんなキャバ嬢に向けて『キャバ嬢から昼職に転職するための面接対策』をご紹介したいと思います。この記事を読めば、面接で意識するポイントがわかりますので、ぜひ最後までお付き合いくださいね。
それでは、いってみましょう!
目次
キャバ嬢から昼職への転職面接について語る前に
キャバ嬢から昼職への転職面接について語る前に、まずは大切なことをお伝えします。
それは転職面接は「準備がとても重要」だということです。
キャバ嬢から昼職への転職を成功させるか否かは、準備にかかっていると言っても過言ではありません。
なぜなら、転職の面接は、いかに準備するかによってパフォーマンスが大きく変わるからです。では、具体的に転職面接の前に何を準備すればいいのか?ズバリ言うと、それは『第一印象を良くするための準備』です。
キャバ嬢から昼職への転職!面接は第一印象が命
キャバ嬢の皆さんは『メラビアンの法則』という言葉を聞いたことはありますか?
メラビアンの法則とはアメリカの心理学者、アルバート・メラビアンが提唱した法則で『人の第一印象は瞬間的に判断される』というもの。
この法則によると人の第一印象は
『外見55%』『話し方38%』『話の内容7%』で判断されるということです。
つまり、人の第一印象は9割以上が「外見」や「話し方」で判断される、ということ。
なので、転職の面接では「外見」と「話し方」を意識するだけで第一印象がUP。面接官に好印象を与えることができます。
と言われても、「外見」や「話し方」のどこに気をつければいいのか、わからない…。
そういうキャバ嬢のために、これから「外見」と「話し方」について簡単にご説明しますね。
キャバ嬢から昼職への転職!面接で意識するべき外見のポイント
キャバ嬢が転職面接で意識するべき「外見」のポイント。それは『清潔感』です。
というのも、人は見た目が不潔だと、それだけで悪い印象を受けます。どんなに優秀な人でも、清潔感がなければ相手に良い印象を与えられません。なので、外見をチェックするときは、服装に「みだれ」や「汚れ」はないか。爪は伸びていないか。ヘアセットやメイクは崩れていないかを意識しましょう。見た目に清潔感があるだけで、面接官に良い印象を与えることができますよ。
キャバ嬢から昼職への転職!面接で意識するべき話し方のポイント
キャバ嬢が転職面接で意識するべき「話し方」のポイント。
それは『言葉遣い』です。
というのも、ビジネスパーソンとして仕事をスムーズにしていくためには綺麗な「言葉遣い」を心がけることが大切。
なぜなら、言葉遣いが綺麗だと、相手は「聞き心地がよく、言っている内容を理解しやすい」からです。
なので、キャバ嬢から転職する際の面接では『です・ます』などの丁寧語を使う。あるいは尊敬語を使って話せるようにしておきましょう。
キャバ嬢から昼職への転職!面接の前から勝負は始まっている(受付編)
キャバ嬢が昼職への転職をする際は、面接官に良い印象を与えることが大事だと言いました。
しかし面接官だけではいけません。
というもの、面接は受付での対応から見られています。
ですので、いくら「見た目」や「話し方」に気をつけていても、受付での対応が悪いと、それだけで印象が悪くなります。
これから転職活動をする皆さんは、以上のことを踏まえ、面接に臨んでください。
受付で見られるポイントは以下の通りです。
<キャバ嬢から昼職への転職!面接前の受付で見られるポイント>
① 近くにいる社員にはちゃんとあいさつをしたか?
② 訪問の趣旨、担当者の名前がきちんと言えているか?
③ 面接の時間を守れているか?
④ メイクや髪の乱れなど、身だしなみは大丈夫か?
⑤ 面接の帰り際にあいさつがあったか?
キャバ嬢から昼職への転職!面接の前から勝負は始まっている(控え室編)
上記で、キャバ嬢が昼職への転職をする際は「受付から気をつけよう」と言いました。
ここでは、それに加えてもう一つ気をつけるべきことをお伝えします。
それは「控え室での待機姿勢」です。
というのも、転職面接はほとんどの場合、控え室で待つ様子も終始チェックされています。
なので、控え室でスマホゲームをしたり、雑誌を読むのは慎むべき。
また、座り方も注意するべきでしょう。
以上のことから、控え室で待つときは、応募先企業の資料に目を通したり、想定される質問の答えを頭の中で確認しておくなどして、静かに過ごしましょう。
尚、もしも飲み物を用意されたら、「恐れ入ります」と必ず言ってくださいね。
<キャバ嬢から昼職への転職!面接前の控え室で見られるポイント>
① 携帯電話で話したり、他の面接者と騒いでいないか?
② 足を組んで座っていないか?
③ 貧乏揺すりをしていないか?
④ メイク直しをしていないか?(メイク直しをお化粧室でしましょう)
⑤ 出入り口近くの下座に着席したか?
キャバ嬢から昼職への転職!面接の前から勝負は始まっている(入室編)
転職の面接では入室の仕方も見られています。
特にキャバ嬢は、この辺りのマナーができているか、厳しくチェックされます。
なので、受付・控え室同様に入室の仕方も気をつけましょう。
正しい入室の仕方は、まずノックを軽く2〜3回する。
そして、「どうぞ」の声で初めて入室し、面接官を見て一礼。
椅子の脇に立ったら明るい声で「よろしくお願いします」とさらに一礼します。
挨拶が終わったら、「着席をどうぞ」と促されてから座り、着席後はほどよく背筋を伸ばして、手は軽く膝のうえ。視線は面接官の胸元あたりに向けておくと良いでしょう。
こうするだけで、前職がキャバ嬢でも「礼儀作法を心得ている」と思ってもらえますよ。
<キャバ嬢から昼職への転職!面接会場への入室時に見られるポイント>
① ノックはしたか?
② 面接官にすすめられてから着席したか?
③ 元気よく挨拶したか?
④ 面接官の目をしっかりと見て、ハキハキと話しているか?
⑤ 話しながら髪をいじったり、下を向いたりしてないか?
キャバ嬢から昼職への転職!面接前に不安を感じたときの対処法
キャバ嬢から昼職に転職しようと思う人の中には、面接前に不安を感じる方もいると思います。
そんな方にお伝えしたいこと。
それは「書類審査に通過したことを思い出してください」ということです。
というのも、面接まできたということは、企業がキャバ嬢の皆さんに「興味を持っている」ということです。
一般的に書類通過率は30%。皆さんは、その狭き門をキャバ嬢でありながらも突破し、面接まできたのです。
なので、キャバ嬢の皆さんは、この事実を受け入れ「あと一歩で内定を獲得できる位置にいる」ということを胸に、自信を持って面接に臨みでくださいね。
キャバ嬢から昼職への転職!面接で心がけること
キャバ嬢が面接で心がけること。それは「昼職に転職したいと思ったことを前向きに伝える」ということです。
というのも、面接官が大事にするポイントは現在の姿。「なぜキャバ嬢をしていたのか」ということに、あまり興味はありません。
それよりも「今後どうしていきたいのか」ということに興味を抱きます。つまり、過去よりも今を重視するということです。
なので、キャバ嬢の皆さんは、過去にとらわれず、転職したい気持ちを前向きに伝えるようにしましょう。そうすれば、きっと好印象を持ってくれますよ。
キャバ嬢から昼職への転職!面接に不安を感じたらサポート役を探そう
最後に、キャバ嬢から転職する際に大事なことをお伝えします。
それは「一人で面接を突破しようと考えない」ということです。
というのも、人間は誰しも自分のことはよくわからないもの。
どれだけ優秀な人でも、自分を客観視することは難しい。ですから、転職の面接には相談役をつけることをおすすめします。
もし可能であれば、転職面接の前段階からサポートしてもらうといいでしょう。
そうすれば「履歴書」「職務経歴書」の添削をしてもらうこともできますよ。
尚、キャバ嬢におすすめなのは、夜職から昼職への転職をサポートしているサイト。なかでも昼ジョブがおすすめです。
昼ジョブは水商売への理解が深く、無料相談もあります。
なので、ぜひ利用してみてくださいね。
無料相談では「キャバ嬢の経歴は伏せるべきか」なんていう質問にも、真摯に答えてくれますよ。
まとめ
では、これまでの内容をまとめると
キャバ嬢から昼職への転職面接について語る前に
キャバ嬢から昼職への転職!面接は第一印象が命
キャバ嬢から昼職への転職!面接で意識するべき外見のポイント
キャバ嬢から昼職への転職!面接で意識するべき話し方のポイント
キャバ嬢から昼職への転職!面接の前から勝負は始まっている(受付編)
<キャバ嬢から昼職への転職!面接前の受付で見られるポイント>
キャバ嬢から昼職への転職!面接の前から勝負は始まっている(控え室編)
<キャバ嬢から昼職への転職!面接前の控え室で見られるポイント>
キャバ嬢から昼職への転職!面接の前から勝負は始まっている(入室編)
<キャバ嬢から昼職への転職!面接会場への入室時に見られるポイント>
キャバ嬢から昼職への転職!面接前に不安を感じたときの対処法
キャバ嬢から昼職への転職!面接で心がけること
キャバ嬢から昼職への転職!面接に不安を感じたらサポート役を探そう
以上になります。
最後まで読んでくださりありがとうございました。