キャバ嬢から昼職に転職!職務経歴書の作成方法
職務経歴書履が必要って言われたけど…。
書き方がわからない。
このような悩みを抱えている方はいませんか?
「履歴書と職務経歴書はどう違う?」「キャバ嬢の経歴はどう書けばいい?」「キャバ嬢の経歴は隠すべき?」など、転職を考えているキャバ嬢のなかには、職務経歴書の書き方がわからず、頭を抱えている方もいるのではないでしょうか。
今回はそんなキャバ嬢に向けて『職務経歴書の作成方法』をお伝えしていきたいと思います。
この記事では職務経歴書の作成方法と併せて『職務経歴書作成のポイント』をご紹介していきますので、ぜひ最後までお付き合いくださいね。
それではいってみましょう!
目次
- 1 キャバ嬢から昼職に転職!職務経歴書の作成方法について語る前に
- 2 キャバ嬢から昼職に転職!職務経歴書とは何か?
- 3 キャバ嬢から昼職に転職!職務経歴書に書くべき内容9つ
- 3.1 【キャバ嬢から昼職に転職!職務経歴書の記載事項1】タイトル
- 3.2 【キャバ嬢から昼職に転職!職務経歴書の記載事項2】氏名
- 3.3 【キャバ嬢から昼職に転職!職務経歴書の記載事項3】日付
- 3.4 【キャバ嬢から昼職に転職!職務経歴書の記載事項4】職務要約・職務概要
- 3.5 【キャバ嬢から昼職に転職!職務経歴書の記載事項5】勤務中の企業
- 3.6 【キャバ嬢から昼職に転職!職務経歴書の記載事項6】職務経歴
- 3.7 【キャバ嬢から昼職に転職!職務経歴書の記載事項7】活かせる知識・スキル
- 3.8 【キャバ嬢から昼職に転職!職務経歴書の記載事項8】資格・免許
- 3.9 【キャバ嬢から昼職に転職!職務経歴書の記載事項9】自己PR
- 4 キャバ嬢から昼職に転職!職務経歴書作成のポイント5つ
- 5 まとめ
キャバ嬢から昼職に転職!職務経歴書の作成方法について語る前に
キャバ嬢に向けて職務経歴書の作成方法を語る前に、まずは大切なことをお伝えします。
それは、職務経歴書を書く際に「夜職の経験を隠さなくてもいい」ということです。
なぜなら、今は多様性が重んじられる時代。
昔のように「夜の仕事」に対するマイナスイメージは少なくなりました。
むしろ、ここ最近は一部の昼職業界で積極的に『夜職経験者採用』を掲げる企業があるくらいです。
というのも、夜職経験者は、競争社会を生き抜いてきた猛者ばかり。
多くの方が、「自分の努力で売り上げるぞ!」というハングリー精神を持っており、企業はその強いメンタルを評価しています。
なので、夜職の経験を隠す必要はありません。
自信を持って転職活動を行いましょう。
といっても、信じられないと思いますので、不安な方は昼ジョブにお問い合わせください。
昼ジョブには、夜職出身のスタッフがたくさん在籍しており、夜職から転職する際の悩みに真剣に答えてくれますよ。ご相談は無料となっておりますので、ぜひご利用くださいね。
キャバ嬢から昼職に転職!職務経歴書とは何か?
続きまして、職務経歴書とは何かについて解説していきます。
職務経歴書とは、業務経験とスキルを確認するための書類。
応募者はこの書類を通して、これまでどのような仕事に携わり、どのような経験や技能を持ち、それをどう活かすことができるかを面接官に伝えます。
キャバ嬢から昼職に転職!履歴書と職務経歴書と違い
履歴書と職務経歴書の違いは役割と用途にあります。
具体的に言うと、履歴書は応募者のプロフィールを確認するための書類。
一方、職務経歴書はこれまでの業務経験と仕事に活かせるスキルを確認するための書類となっております。
履歴書はほとんどの場合、定型化されており簡単に作成できます。
しかし、職務経歴書は一般的とされる雛形はありますが、履歴書ほど定型化されていません。
なので、転職経験の少ない方が一人で作成するのは難しいと言えるでしょう。
キャバ嬢から昼職に転職!職務経歴書に書くべき内容9つ
ここでは、キャバ嬢から転職する際、職務経歴書に書くべき内容をご紹介していきます。
この項目を参考にして、職務経歴書を作成してみてくださいね。
【キャバ嬢から昼職に転職!職務経歴書の記載事項1】タイトル
キャバ嬢が転職で職務経歴書を作成するときに書くべき内容の1つ目は『タイトル』です。
タイトルは1枚目のページの冒頭に「職務経歴書」と太字で書くといいでしょう。
【キャバ嬢から昼職に転職!職務経歴書の記載事項2】氏名
キャバ嬢が転職で職務経歴書を作成するときに書くべき内容の2つ目は『氏名』です。
氏名は右詰めで記入し、姓と名の間に空白を入れてください。尚、読みづらい名前の場合は、漢字の後ろに『( )』で読み仮名を書き添えると親切ですよ。
【キャバ嬢から昼職に転職!職務経歴書の記載事項3】日付
キャバ嬢が転職で職務経歴書を作成するときに書くべき内容の3つ目は『日付』です。
日付の年号は、西暦でも和暦でも構いません。しかし、職務経歴書全体で統一してバラけないようにしましょう。
【キャバ嬢から昼職に転職!職務経歴書の記載事項4】職務要約・職務概要
キャバ嬢が転職で職務経歴書を作成するときに書くべき内容の4つ目は『職務要約・職務概要』です。
職務要約・職務概要は、自分のキャリアを短い文章で端的にまとめたもの。
わかりやすく言うと、社会人経験のあらすじって感じです。
キャバ嬢の経験を短くまとめるのは難しいと思いますが、頑張って作成しましょうね。
ちなみに、この項目は職務経歴書の冒頭に書くのが一般的ですよ。
【キャバ嬢から昼職に転職!職務経歴書の記載事項5】勤務中の企業
キャバ嬢が転職で職務経歴書を作成するときに書くべき内容の5つ目は『勤務中の企業』です。
ここは文字通り、現在勤めている会社(離職している人は直近まで勤めていた会社)の情報を記入してください。
尚、キャバ嬢の経歴を隠したいのであれば、店舗名ではなく、運営母体である会社名を書きましょう。
そうすれば、名前だけを見てキャバクラだと気づくことはないですよ。
【キャバ嬢から昼職に転職!職務経歴書の記載事項6】職務経歴
キャバ嬢が転職で職務経歴書を作成するときに書くべき内容の6つ目は『職務経歴』です。
職務経歴は、あなたが社会に出てから今までの職務経歴(職歴)をまとめたもの。「いつ」「どの部門で」「何をしたか」を書いていきます。
転職経験があり、2社以上に勤務経験がある場合は新しい会社から順に書いていきましょう。
尚、キャバ嬢の経歴を隠したい場合は、職種を「サービス業」「接客業」にすると、採用担当者は気づきません。
といっても、面接で仕事内容を聞かれたら答えなくてはいけませんので、ご注意ください。(嘘はダメですよ)
【キャバ嬢から昼職に転職!職務経歴書の記載事項7】活かせる知識・スキル
キャバ嬢が転職で職務経歴書を作成するときに書くべき内容の7つ目は『活かせる知識・スキル』です。
活かせる知識・スキルは「職務経歴欄では読み取れない可能性のある強みを、端的にアピールする」といいでしょう。
一般的にキャバ嬢は、「コミュニケーション力」「対応力」「共感力」などが、アピールできるスキルになるかと思います。
もちろん、これは一例なので、個人でアピールできる知識やスキルがあれば、書いてくださいね。
【キャバ嬢から昼職に転職!職務経歴書の記載事項8】資格・免許
キャバ嬢が転職で職務経歴書を作成するときに書くべき内容の8つ目は『資格・免許』です。
資格・免許は仕事に関係あるものを、取得年月と等級をセットにして書きましょう。
仕事に関係のない資格・免許がない人は書かなくてOK。
採用担当者が見ているのは、その資格・免許が業務に活かせるかどうかです。
たまに、「資格・免許が書かれていないとマイナス評価になる」と勘違いしている人がいますが、なくても問題ありません。
ですので、無理に書かないようにしてくださいね。
例えば、事務職希望なのに、「野菜ソムリエ」の資格を書くって感じです。(野菜を扱う会社であれば書いてもいいと思いますが)
【キャバ嬢から昼職に転職!職務経歴書の記載事項9】自己PR
キャバ嬢が転職で職務経歴書を作成するときに書くべき内容の9つ目は『自己PR』です。
自己P Rは文字通り、自分をアピールする項目。
応募先の企業に対して自分を売り込むための大切な要素となります。
自己PRを書くことは恥ずかしいと思いますが、思い切って「自分を採用すべき理由」「自分が入社した際に貢献できること」を書きましょう。アピールしないと何も始まりませんよ。
以上が職務経歴書に書くべき内容です。
尚、「退職理由」や「連絡先」は書かなくて大丈夫ですよ。
キャバ嬢から昼職に転職!職務経歴書作成のポイント5つ
では、最後に職務経歴書作成のポイントを5つご紹介して終わりにします。
このポイントに注意して自分なりの職務経歴書を作成してくださいね。
【キャバ嬢から昼職に転職!職務経歴書作成のポイント1】面接で利用されることを想定すること
キャバ嬢が転職で職務経歴書を作成するときのポイント1つ目は『面接で利用されることを想定すること』です。
職務経歴書は、面接時に質問の材料として使用されることが多々あります。
なので、職務経歴を作成するときは、面接で質問されることを前提に書きましょう。
例えば、職種をキャバ嬢と書かずに「サービス業」と書くのであれば、仕事内容に答えられることはもちろん、「なぜサービス業と記載したのか」まで回答できるように準備しておきましょう。
意地悪な質問をされる可能性は十分ありえますよ。
【キャバ嬢から昼職に転職!職務経歴書作成のポイント2】A4サイズで1~2枚にまとめる
キャバ嬢が転職で職務経歴書を作成するときのポイント1つ目は『A4サイズで1~2枚にまとめる』です。
職務経歴書は、A4サイズの用紙で1~2枚が理想。多くても3枚以内には収めましょう。
たくさん書くと、読む採用担当者が大変です。それにアピールポイントがぼやけてしまう。なので、1~2枚がベストです。
【キャバ嬢から昼職に転職!職務経歴書作成のポイント3】職務経歴は具体的に書くこと
キャバ嬢が転職で職務経歴書を作成するときのポイント3つ目は『職務経歴は具体的に書くこと』です。
職務経歴書は、採用担当者が応募者の実績・スキルを確認するためのものになります。
なので、具体的な業務内容や実績を記入し、自分の能力をはっきりとアピールしましょう。
キャバ嬢の経歴は書けることが少ないと思いますが、
なかには、「月に〇〇万円を売り上げた」「人気No.1だった」という猛者もいると思います。
そういう方は遠慮せず、積極的に書きましょう。
営業職だとかなり重宝されますよ。
【キャバ嬢から昼職に転職!職務経歴書作成のポイント4】見やすいレイアウトを心掛けること
キャバ嬢が転職で職務経歴書を作成するときのポイント4つ目は『見やすいレイアウトを心掛けること』です。
というのも、記載内容が整理されていない職務経歴書は、それだけでマイナス評価につながります。
なので、伝えたい内容がひと目で分かるよう、しっかりレイアウトを整えましょう。
【キャバ嬢から昼職に転職!職務経歴書作成のポイント5】誤字脱字を確認すること
キャバ嬢が転職で職務経歴書を作成するときのポイント5つ目は『誤字脱字を確認すること』です。
これは当たり前のことですが、提出する前には必ず誤字脱字の確認をしてください。
というのも、正式なビジネス文書である職務経歴書に誤字脱字があると、マイナス評価に直結します。
最悪の場合、それが理由で書類選考に落とされることもありますので、注意してくださいね。
まとめ
では、これまでの内容をまとめると
キャバ嬢から昼職に転職!職務経歴書の作成方法について語る前に
キャバ嬢から昼職に転職!職務経歴書とは何か?
キャバ嬢から昼職に転職!履歴書と職務経歴書と違い
キャバ嬢から昼職に転職!職務経歴書に書くべき内容9つ
キャバ嬢から昼職に転職!職務経歴書作成のポイント5つ
以上になります。
最後まで読んでくださりありがとうございました。