ラウンジの転職!昼職のデメリットとは?
ラウンジ嬢から昼職に転職したいけど…。
なかなか行動できない。
このような悩みを抱えている人はいませんか?
「昼職に転職したらストレスが溜まりそう…」「昼職に転職してもやっていく自信がない…」など、ラウンジ嬢の中には昼職への転職を考えているけど、不安要素があるため、行動できない人もいるのではないでしょうか。
今回はそんな方に向けて『ラウンジ嬢から昼職に転職するデメリット』をご紹介したいと思います。
事前にデメリットを知っておけば、転職後に困ることがわかります。ですから「昼職に転職して失敗した!」という可能性が下がると思いますよ。この記事では、デメリットとあわせて「ラウンジ嬢から昼職に転職するメリット」もご紹介していきますので、ぜひ最後までお付き合いくださいね。
それではいってみましょう!
ラウンジ嬢の転職!昼職と夜職の違いとは?
はじめに、昼職と夜職の相違点をご紹介します。大まかに言うと両者の違いはこれだけしかありません。
ですから、昼職への転職に対して慎重になりすぎないでくださいね。
【ラウンジ嬢の転職!昼職に転職して変わること1】雇用形態
ラウンジ嬢から昼職に転職して変わることの1つ目は『雇用形態』です。
一般的に昼職では正社員として働くことになります。一方、ラウンジでは正社員の枠が少ないため、ほとんどの方が非正規雇用です。
なので、昼職に転職すると雇用形態が変わると言えるでしょう。尚、昼職の中にも非正規雇用の求人はありますが、あまりおすすめしません。余程のことがない限りは正社員枠への応募をおすすめします。
【ラウンジ嬢の転職!昼職に転職して変わること2】勤務時間
ラウンジ嬢から昼職に転職して変わることの2つ目は『勤務時間』です。
一般的に昼職は9時〜18時くらいが勤務時間になります。一方、ラウンジ嬢は主に20時~翌日1時くらいが勤務時間です。
なので、ラウンジ嬢から昼職に転職すると働く時間が大きく変わります。尚、どうしても朝が苦手な方は、フレックスタイム制を導入している企業を選ぶといいでしょう。(フレックスタイム制とは、一定の期間についてあらかじめ定められた総労働時間があり、その範囲内で日々の始業・終業時刻や働く時間を労働者自身が自由に決めることができる制度です)
【ラウンジ嬢の転職!昼職に転職して変わること3】福利厚生
ラウンジ嬢から昼職に転職して変わることの3つ目は『福利厚生』です。
上述した通り夜職では非正規雇用がほとんどのため、福利厚生が充実しておりません。
一方、昼職では「社会保険」「住宅手当」「退職金制度」など、福利厚生が充実しております。ですから、昼職に転職するとラウンジ時代より安心して働けると思いますよ。
ラウンジ嬢の転職!昼職のデメリット5つ
それでは、ラウンジ嬢から昼職に転職するデメリットを5つご紹介します。
デメリットはあくまでそういう傾向があるということです。一概には言えません。ですから、鵜呑みにせず、参考程度にとどめておいてくださいね。
【ラウンジ嬢の転職!昼職のデメリット1】朝型の生活になる
ラウンジ嬢から昼職に転職するデメリットの1つ目は『朝型の生活になる』です。
一般的に昼職は朝から仕事が始まるため、早起きする必要があります。そのため、必然的に朝型の生活になります。ラウンジ嬢から昼職に転職する際は覚悟しておきましょう。
【ラウンジ嬢の転職!昼職のデメリット2】髪色を自由にできない
ラウンジ嬢から昼職に転職するデメリットの2つ目は『髪色を自由にできない』です。
一般的に昼職は髪色や服装の指定があります。(髪色は黒。スーツの着用必須など)そのため、ラウンジ嬢から昼職に転職すると「髪色や服装を自由にできない」と考えておいてください。尚、求人の中には「髪色・服装自由」という企業もあります。
縛られたくない方は、その条件で探すといいでしょう。
【ラウンジ嬢の転職!昼職のデメリット3】思った仕事と違う可能性がある
ラウンジ嬢から昼職に転職するデメリットの3つ目は『思った仕事と違う可能性がある』です。
というのも、昼職の経験がない場合、どうしても仕事へのイメージがつきにくいと思います。そのため、ラウンジ嬢から昼職に転職したけど、いざ働いてみたら「イメージしていた仕事内容と違った」ということも珍しくありません。
ラウンジ嬢から昼職に転職する際はしっかりと業務内容を確認しましょう。尚、転職エージェントを活用すると「どんな職場で」「どんなスキルが必要で」など、細かいことまで丁寧に教えてくれますよ。
【ラウンジ嬢の転職!昼職のデメリット4】労働時間が長くなる
ラウンジ嬢から昼職に転職するデメリットの4つ目は『労働時間が長くなる』です。ラウンジ嬢の場合、平均的な営業時間は20時から深夜1時くらい。5時間程度が基本的な労働時間かと思います。
一方、昼職の営業時間は9時から18時(1時間のお昼休憩あり)が基本。実働勤務時間は8時間程度となります。つまり、ラウンジ嬢から昼職に転職すると労働時間が少しだけ長くなるってわけです。
【ラウンジ嬢の転職!昼職のデメリット5】収入が下がる
ラウンジ嬢から昼職に転職するデメリットの5つ目は『収入が下がる』です。
全体的に見てラウンジは昼職より給料が高い求人が多いです。そのため、昼職に転職すると収入が下がってしまう可能性があります。
ラウンジ嬢から昼職へ転職目的が「収入アップ」ならやめておくのが賢明でしょう。尚、特別なスキルを持っていればラウンジ嬢から昼職に転職しても問題ありませんよ。(特別なスキルとは、デザイン・プログラミングなどです)
ラウンジ嬢の転職!昼職のメリット5つ
続きましては、ラウンジ嬢から昼職に転職するメリットを5つご紹介します。
昼職への転職をためらっている方は、この内容を励みにして、前向きにご検討くださいね。
【ラウンジ嬢の転職!昼職のメリット1】長く働ける
ラウンジ嬢から昼職に転職するメリットの1つ目は『長く働ける』です。
ラウンジは、年齢に制限があったり、体力が必要だったりするため、長く働くことが難しいと思います。しかし、昼職なら心配いりません。
というのも、昼職では、一つの会社にたくさんの部署があります。そのため、年齢や身体的な事情に合わせ、担当業務を変えてくれる場合があります。(会社によるため一概に言えませんが…)ですから、年齢を重ねて体力が落ちても大丈夫。
余程のことがない限り、急にクビにされることはないでしょう。
【ラウンジ嬢の転職!昼職のメリット2】社会的信用を得やすい
ラウンジ嬢から昼職に転職するメリットの2つ目は『社会的信用を得やすい』です。ラウンジ嬢は昼職と比べ、収入が不安定だと思います。失業リスクが高いため、ローンを組むことも難しいでしょう。
一方、昼職はラウンジと比べると収入が安定しており、失業のリスクが低いです。(もちろん会社によりますが…)なので、ラウンジ嬢から昼職に転職すると、社会的信用を獲得。その結果、賃貸物件の審査に通りやすくなったり、ローンを組みやすくなったりすると言えるでしょう。
【ラウンジ嬢の転職!昼職のメリット3】退職金をもらえる
ラウンジ嬢から昼職に転職するメリットの3つ目は『退職金をもらえる』です。退職金は「福利厚生」の一種。現在、ほとんどの昼職で導入されております。ラウンジでは一般的に退職金制度はありません。
ですから、退職金がもらえることも昼職に転職するメリットだと言えるでしょう。尚、退職金は会社に貢献した年数(勤続年数)×任意の倍率という計算式で、支給額が設定されています。詳しくは就業規則の退職金事項に書いてありますので、ラウンジ嬢から昼職に転職した際に、よく読んでおきましょう。
【ラウンジ嬢の転職!昼職のメリット4】産休・育休を取得できる
ラウンジ嬢から昼職に転職するメリットの4つ目は『産休・育休を取得できる』です。産休・育休も上記と同じく「福利厚生」の一種。
最近ではどの企業でも産休・育休制度を導入しております。産休・育休があると先を見据えて働けるので、昼職に転職するメリットだと言えるでしょう。
【ラウンジ嬢の転職!昼職のメリット5】賞与をもらえる
ラウンジ嬢から昼職に転職するメリットの5つ目は『賞与をもらえる』です。
一般的に昼職では2・3ヶ月分の賞与が出ます。そのため、ラウンジ嬢から昼職に転職すると「月収は下がるけど年収は上がる」ということもあり得るのです(会社と職種によりますが…)。
ラウンジ嬢では賞与がないことが当たり前。あったとしても僅かだと思います。なので、賞与があることは昼職に転職するメリットだと言えるでしょう。
まとめ
では、これまでの内容をまとめると
ラウンジ嬢の転職!昼職と夜職の違いとは?
ラウンジ嬢の転職!昼職のデメリット5つ
ラウンジ嬢の転職!昼職のメリット5つ
以上になります。
最後まで読んでくださりありがとうございました。