キャバクラを辞めたい方必見!トラブルを起こさず辞めるための準備
キャバクラは一般的な昼職やアルバイトよりも高い給与を得られることができると同時に、大きなストレスがかかりやすい職業でもあるため、辞めたいと悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
キャバクラを辞める際には、辞めるための準備をあらかじめしておくことでトラブルを起こさず円満に辞めることが可能です。
今回はキャバクラを辞めたいと思った時にするとよい準備と、辞めるまでの流れ、キャバクラを辞める際に起こりやすいトラブルについてご紹介します。
目次
キャバクラを辞めたいと思った時の準備
キャバクラを辞めたいと思った際にしておくとよい準備についてご紹介します。
自分の中で明確な退店日と退店理由を設定する
キャバクラを辞めることを決めたら、まずお店を辞めたい日時を決め、辞めたい理由をしっかりと言語化しておきましょう。
この2点はお店に辞めたい旨を相談する際に、絶対に伝える必要がある事項です。
お店に相談してから悩むのではなく、あらかじめ準備しておくとお店との話し合いがスムーズに進むでしょう。
家族や友人に相談する
家族や友人にキャバクラを辞めると伝えておくこともしておくとよい準備のひとつです。
退店の話が1人では進まない場合や、引き留められたり、脅されたりなどのトラブルが起こった際、家族や友人に仲間になってもらえるように相談しておくと安心です。
また、1人で悩むよりも信頼している人に話すと気持ちが楽になりますし、客観的な意見を聞くこともできます。
転職先を調べておく
夜職昼職に関わらず、お店を辞めてすぐ新しい職場が見つかるとは限りません。
中々新しい仕事が決まらず、貯金もなくなってきて生活が苦しいなんてことにならないよう、おおまかでもよいので転職希望先を調べておくと安心でしょう。
昼職を探すなら夜職経験者特化型転職エージェント「昼ジョブ」がおすすめ
昼職を探す場合は、夜職経験者に特化した転職エージェントの「昼ジョブ」がおすすめです。
昼ジョブでは夜職から昼職への転職を目指されている方のサポートを積極的におこなっています。
夜職経験のあるエージェントが多数在籍しており、キャバクラを辞める際の相談もすることが可能です。
ご興味のある方は、ぜひ一度昼ジョブがご紹介している求人をチェックしてみてはいかがでしょうか。
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キャバクラを辞めるまでの流れ
キャバクラを辞めたいと思ってから、実際にキャバクラを辞めるまでの流れをご紹介します。
流れを知っておくことで、次に何をすればよいか準備することが可能になります。
退店1ヵ月前までにお店に報告をする
まず最初にお店に辞める旨を報告します。
キャストが1人減るとなると、その分のキャストを補填したり、新人の教育を強化したりなど、お店を円滑に運営するための準備が必要になります。
そのため、お店を辞めたい旨は退店したい期日の1ヵ月前までにはお店に報告しておきましょう。
辞める時期が明確に分かる場合は、1ヵ月前にこだわらずできるだけ早めに伝えておくのがよいでしょう。
お店と相談して退店までのシフトを決める
次にお店と相談をして、退店するまでのシフトを決めます。
「どうせもうすぐ辞めるから~」と適当に働くことはせず、キャストの数が足りない日のシフトに積極的に入るなど、最後まで誠意を持って働くようにすると円満に退店することができるでしょう。
キャストやボーイに報告をする
店長やオーナー等への報告が終わったら、辞める旨をキャストやボーイに伝えましょう。
今までお世話になったことや、これからも応援しているなどの感謝の気持ちと合わせて、常連のお客様の好みなどの情報の引き継ぎもできるとよいでしょう。
お客さんに報告をする
これは絶対ではありませんが、辞めることになった時いきなり姿を消すことに後ろめたさを感じる方はお客さんにもしっかりと報告をしておくとよいでしょう。
特に自分を指名、同伴してくれていた常連のお客様であれば、感謝の気持ちをしっかりと伝えてから辞めたい方も多いのではないでしょうか。
ただし、キャバクラは色恋を提供する場でもあるため、パートナーができたから、結婚するからなどの理由で辞める場合、具体的に伝え過ぎず配慮のある伝え方を意識する必要があります。
具体的に伝えよう!あなたがキャバクラを辞めたい理由
曖昧な理由を伝えたら「辞めることを引き留められてしまった!」とならないよう、辞めたい理由を具体的に伝えられるようにしっかりと深堀しておきましょう。
以下の多くのキャバ嬢がキャバクラを辞めたいと思う理由を参考に自己分析してみてはいかがでしょうか。
・キャバクラ内の人間関係が辛い
・ノルマが辛い
・セクハラやモラハラがストレスになる
・お客さんが禁止行為をしてこようとする
・家族の介護が必要になった
・結婚をする
・将来のことを考えた
大勢のキャバ嬢が体験!キャバクラを辞める時に起こるトラブル
多くのキャバ嬢が体験した、キャバクラを辞める際に起こる可能性があるトラブルについてご紹介します。
辞めることを引き止められる
辞める旨を伝えた際、お店を辞めることを強引に引き留められたり、ほぼ強制的にお店を辞める時期を延長させられた方は多いです。
売上や指名が多ければ多い方ほど、引き留められてしまう傾向にあります。
そのため、引き留められても絶対に辞めるという折れない心と、お店側がそれならしょうがないと思えるようなしっかりとした退店理由を伝えることがとても重要です。
また、辞めたい時期が11月~12月の繁忙期と重なってしまう場合、辞める時期を引き延ばされてしまう可能性が高いので、繁忙期を避けた退店を希望するとよいかもしれません。
給与が減らされる・罰金される
辞めるなら給料は払わないでよいだろうと考えるお店は少なくないため、辞めることを伝えた途端に給与を減らされた方もいます。
また、円満に退店ができない場合不良退店扱いにさせられ、給料が払われないどころか罰金を課せられてしまったケースもあります。
これらは自分1人で抗議しても相手にされない可能性が高いため、録音を撮っておく、内容証明を送るなど対策をしておくとよいでしょう。
悪い噂を流される
お店を辞めることを伝えたら、他のお店に移動することが難しくなるように悪い噂を流されてしまったケースは少なくありません。
「別の地域で働けば問題ないでしょ」と思われる方も多いと思いますが、夜の世界での噂は広まりやすいです。
一度流れてしまった噂を完全に消すことはとても難しいため、夜職を続けたいと思われている方は注意が必要です。
キャバクラを辞めたいと思ったらまずは「昼ジョブ」に相談を
キャバクラを辞める際には、トラブルが起こってしまうことも多いので、辞める際の流れを確認し準備をあらかじめおこなっておくと安心です。
辞め方に迷ったり、辞める前に転職先を探しておきたいという方は「昼ジョブ」にご相談ください。
夜職経験者特化型転職エージェントの昼ジョブには、夜職経験のあるエージェントが多数在籍しているため、夜職に関わる悩みを相談しながら転職活動を進めることが可能です。
求職者に合った求人情報をご紹介するだけでなく、どうしたら円満に辞められるかを一緒に考えます。
キャバクラを辞めて昼職へ転職をしたいと思ったら、1人で悩まずまずは昼ジョブへご相談ください。